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今日は月に一回の通院の日であった。
いつものようにメンタルクリニックと、今日は整形外科にも行ってきた。

私の背骨は脊柱側弯症といって、猫背のような前方向ではなく、横方向に曲がっている。
通称蛇背。このnoteを追ってくれている人は何度か目にした単語だろう。

最近、メンタルの薬が変わって調子が良くなった一方で、布団から出て座ったりして過ごす機会が増え、相対的にこの背中に起因する痛みが増えたので、悪化したりしていないか確かめに行ったというわけだ。

結論を言えば、良くも悪くもなってはいなかった。数年前に見てもらったのとほぼ同様の結果だったようだ。
それはまぁ大変結構なことなのだが、なんとも納得できないような気持ちになる。
こっちは腰痛やら背骨の痛みやらで困っているというのに、「特に何もなし」なのだから無理もないというものだ。

外科の先生からしてみれば妥当な判断なのだろうし、私が上のように思っていることを知れば「無茶言うな」ともなろうものだが、これは仕方のないことなのだ。
つまるところ私は「何か言ってもらいたかった」のだろう。そりゃ「手術ですね」なんて言われたらたまげるが、「ここが悪いので、こうしてみましょう」「この薬/この処置を使ってみましょう」だとか、なんかそれっぽいことを言ってほしかったのだ。
しかし経年による変化がない慢性的な痛み、処置と言えば痛み止めくらい……というのも理解できる。

そういうわけで特にこれといった変化はなく、今日も今日とて背中が痛い。
この痛みから解放される日はくるのだろうか。

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