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Leica M10を買って4ヶ月弱たった。

Leica M10を買って4ヶ月が経とうとしてる。
購入するときは、ビビりまくってカートに入れたり戻したりを繰り返してたけど、今となっては心から買って良かったと思ってる。

今回は、よくある購入○ヶ月後レビューみたいな感じで、現状自分が感じていることを素直にここに記せればと思う。

買って良かったこと

外に連れ出してくれる

性格的に出不精なところがあるんだけど、Leicaを持つようになって、自ら進んで外に出ていくことが多くなった。
理由は一つで、ただただLeicaで写真を撮りに行きたいから。

圧倒的描写力

今、 M10につけてるのが、Leitz Summilux 50mm f1.4 第2世代なんだけど、ピントが合った時に驚くほどの描写を見せる。
まぁ、自分は今のところ1割〜2割くらいの打率ってとこで、たまにヒットが出るくらいの感じだけど。

ダイアルを意識するようになった

これまではα7系統でオートでの撮影が普通だったため、ダイアルをいじるとしても絞りとISO感度くらいのものだった。
Leicaを触るようになってから、ISO・シャッタースピード・絞りのバランスを意識して撮影するようになった。
今や、日常生活で無意識でダイアル設定を考えてることもあったりする。

所持していることの満足度

とにかく飽きが来ないのと、撮らずとも身につけてるだけでも満足度がすごい。
あと、今までのカメラライフでは、機材整備が安定した段階で飽きてきて、売って新しいボディ・レンズに買い替えてたけど、そういう感情が全くと言っていいほど生まれてこない。
あと、最高のボディとレンズで撮ってて写真がよくなかったらカメラマンの腕が悪いということでしかないので、言い訳を断つためにも有益(笑)

いまいちなところ

電池持ちの悪さ

これは購入前にも調べていて、ほとんどの人がレビューしていたので覚悟していたけど、電池持ちはまぁ悪い。
ガチの撮影時に試しにサブ機として導入してみたけど、一日ギリギリ持つかどうかの感じだった。
自分はそういうところでストレスを感じるのが嫌なタイプなので、予備バッテリーは2本持つようにしてる。(高いけど…)

ピントの合わせにくさ(自分のスキルが低い為)

これは完全に自分の修行不足。
レンジファインダーに完全慣れてないこともあって、ピントが合ってないことが多々ある。けど、それも味だったりするから、趣味撮影ではいいのかもしれない。

シビアな撮影ではピンボケNGなので、ライブビューモードを使いながら撮影するようにしてる。
また、LVモードはピーキング機能がついてて、ピントが合ってる部分に色をつけて見せてくれるので、この撮り方でも十分撮りやすいので安心。
(このLVモードにすることで電池持ちがさらに悪くなるので、考えもの)

さいごに

トータルして、購入して本当に良かったと思ってる。
一番のメリットとして感じてることは、写真とメチャクチャシビアに付き合うようになったこと。
今や、四六時中写真のことを考えてるし、写真を軸に服であったり色々なものを買うようになった。

今後の展望としては、 M型Leicaでどんどん作品どりをして、写真展なんかをできたらなと思ってる。

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