Leica Q(typ116)とお別れした
M10を購入してから、少しあとに手に入れたLeica Qを手放した。
自分ながら、キャッチからリリースまでのスピード感の速さに笑えてくる。
導入についてはこの記事を読んでほしい。
なぜ手放したのか
M10につけているレンズが50mmなので、広角側をQの28mmでカバーするという構想で導入。
その後、撮影現場等に持ち込んだりもしてたけど、メインのカメラになりうることはなかった。
撮影してて大事なことに気づいた(そもそも分かってたかもしれない)けど、自分は広角レンズを本番撮影であまり使わない。
それから、建物内を撮らないといけないことが万が一発生したとしても、α7側で対応すればいい。
余程撮影する機会が増えてきたとしたら、summicron 35mm F2を買おうと思ってる。
これからどうしていくのか
先述した通り、広角をあまり使うことがないのと、50mmのM10と75mmのSL2-sで問題なく回せてるので、しばらくはこの2本で行こうと思ってる。
現状、この二つの描写がかなり好きで、撮ってて楽しくて仕方ない。
一枚目がSL2-sで、二枚目がM10。
どちらも味のある描写をしてくれる。
さいごに
半年弱Leica Qを持ってみての感想としては、日常を気軽に撮るのに最高のカメラだったし、できれば持っておきたかった。
ただ、自分も富豪でもないので、資産をより意味のあるものに充てる意味で、今回の手放す流れに繋がった。
今後また買うかといえば自分の使用用途にハマらないという意味でも答えはNoではあるけど、また余裕ができてきた時に出会えることを楽しみにしてる。
少しの間だったけど、出会えてよかったと思ってる。
ありがとう、Leica Q。
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