[FX][心理] FXに自分の幸せを左右されない生き方

こんにちは、心理学トレーダーのだいです。

FXで勝っていくために重要なことは、FXに自分の幸せを左右されないということです。

執着するものは手に入らない。一時的に手に入ってもいずれ失う、という心の法則があります。
執着とは、「これがないと幸せになれない」とこだわっているもの。
FXで言えば、お金になります。
お金が欲しいと思えば思うほど、お金は遠ざかっていく傾向があります。

そもそも、FXをやるのは幸せになるためであって、お金はそのための手段でしかありません。
それなのに、FXをやることで不幸になってしまったのでは本末転倒です。

FXで勝つと、一時的には高揚感で幸せを感じますが、その高揚感はすぐに消えてしまい、また次の刺激、高揚感を求めるようになります。
FXで感情がジェットコースターのように、乱高下してしまいまいがちです。

FXで感じる幸せというのは、頭の中の概念で作り出したものです。
その概念とは「お金がたくさんあれば幸せ」という概念です。

それよりも、今ここで感じられる幸せを大事にしていくこと。
例えば、ご飯がおいしい、風が心地よい、草花をきれいと思う、といった今この瞬間の感覚の中に幸せを見出していくこと。

「お金」「学歴」「肩書」といったものは、頭の中の概念なので、それで得た幸せは長続きしません。
なぜなら、幸せというのは、今この瞬間に感じるものだからです。
過去に何を得たとしても、今この瞬間に不幸だったら意味がありません。

人というのは今この瞬間にしか生きることができません。
過去も未来も、頭の中にある概念。
だから、今この瞬間が大事。
今目の前にいる人と全力で関わっていく、今自分がやっていることに全力で集中していくこと。
今この瞬間に集中することが、幸せに通じます。

FXをやっていると、FXの結果に振り回されて、幸せから遠ざかっていしまいがちです。
だからこそ、「絶対にFXに自分の幸せを左右させない!」という強い覚悟が必要です。

「FXで勝っても負けても、自分の幸せには関係ない」と、お金の執着を手放した時に、自然とFXでも安定した結果が出せるようになっていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?