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6.16 蕨大会 対戦カード&見どころ!

今回は、ついに今週末に迫ったAZW蕨大会の対戦カードと見どころを書いていきます!なお、一部対戦カードの変更が行われており、いつも通り、試合順は順不同となります。

AZWワールドチャンピオンシップ
(王者)美乳輪光VS貧弱人間華奢ーン(挑戦者)

AZW影の主人公、貧弱人間華奢ーンが、AZW最高王座2度目の挑戦。今回は、王者からの逆指名を受ける形となりました。
この2人、デビューした団体は同じであり、華奢ーンが1期先輩。しかしながら、年齢は光が1つ上という、なんとも不可思議な関係性。
この2人のシングルマッチは私も見たことがない気がします。光は華奢ーンがヘビー級王者時代に自分を挑戦者に指名しなかったのは、自分にビビってたからと主張していましたが、思えば華奢ーン王者時代は、奪取直後にコロナ禍に入って、興行自体満足になかったような…
ただ、そんなことは過去の話。今、AZWで先に王座を奪取したのは理不尽大統領の方。あの時に組むことのできなかったシングルマッチが様相を変えて今実現する。

6人タッグマッチ
エル・ジャガリコ&TADAやりもく&牛久剛太郎VS DANSHOKU&コップのフチ正信さん&ネクラ・ブッチャー

前回の高島平大会で衝撃のハピステ入りを果たしたDANSHOKU。今大会が初陣となるわけですが、その対角にはタッグパートナーだったジャガリコの姿が。初代タッグ王者の突然の幕切れは、AZWにどのような変革をもたらすのか。
さらに注目は、ハピステ討伐についに名乗りを上げたやりもくかと。思えばハピステの歴史は、ブッチャーがやりもくを裏切ったところから全ては始まりましたからね。反則王フチさんもREVISIONを裏切ってるので、これ実質裏切り者トリオじゃないですか。
しかし、今のブッチャーとやりもくでは実績の差が明らか。大番狂わせと思われてもおかしくないこのマッチアップにやりもくの勝機はあるのか。
ここに1人混じったAZW王座挑戦権利証保持者の牛久。この人の動向も注視しないといけない存在ですよね。前回のワールド王座戦では、花道に玉座を作って様子を伺っていた姿も印象的。試合後には近いうちの権利証の行使を宣言しましたが、猛牛がAZWの天下を取る日も近いのか…?

6人タッグマッチ
BRA-VO & KENNY & ディック・ズレーター VS Ben-P & SUMA & DMP

対ハピステは6人タッグがもうひとつ。今月末に#有給プロレス 後楽園ホール大会に出場する代表とGroovy Crewが1日限りのトリオを結成。そこに対するはその後楽園ホール大会で代表とタッグを組むDMPと、目覚めし獣SUMA、前タッグ王者Ben-Pという中々強力な布陣。ハピステって、どこが組んでも穴がなくて、強敵になるのが本当に脅威。この試合でAZWのハピステ支配がより強固なものになるのか。それとも有給プロレス軍が後楽園大会に向けて弾みをつける試合となるのか。

タッグマッチ
太くて固いの星ぃ野勘九郎&立ちション・クレイジーVSクスリ松村&ニョー・ドーリング

当初はタッグ王座戦が組まれる予定でしたが、中田ビデ選手の欠場によりタイトルマッチが中止に。代わりに組まれたのがこの海賊団(仮)対決。
名前もまだない海賊団の真のリーダーもとい船長は誰になるのか、そんな試合になるんでしょうかね。船長は勘九郎選手が自称していますが、このチームもなかなか強力な布陣でして。全員が学生時代にシングルタイトル経験者であり、勘九郎、クレイジーは現タッグ王者。クスリは前シングル王者であり、ニョードーは高島平大会での世界王座挑戦も記憶に新しいところ。巷では対ハピステの対抗勢力の最有力候補と目されている海賊団。この決闘で絆はより強固なものとなるだろう。

シングルマッチ
性器勃II VSフェラー・リー

一見、何事もないシングルマッチのように見えるこの試合。しかし、ここに物語があるのが学生プロレスの面白いところ。
この2人のシングルは調べたところ約5年ぶりみたいです。しかもその時の試合は勃II選手の学生プロレス引退試合。(彼自身は卒業制作と謳っていましたが)この時のシングルの縁がもしかしたら今のAZWに繋がってるかもしれないと思うと…夢ありません⁉︎
世代は下ながら、AZWでは先輩ともいえるリーが威厳を見せるのか、それとも勃IIが悲願のAZWシングル初勝利となるか。

3WAYマッチ
覇王やすのり(DWA OB)VSうっかり助兵衛VSとにかくヤりたい秋山

高島平大会で代表VS助兵衛VS秋山という3WAYマッチが行われましたね。(この時も中田ビデ選手欠場の影響でした。)今回、なんと代表の枠が神戸大会に出場した覇王やすのり選手に代わっただけという試合が組まれました。…え?(困惑)
ここ最近、AZWで3WAYマッチがよく組まれるんですが、秋山選手がよく参戦しているイメージなんですよね。去年のどっかの蕨大会も確か3WAY出てたような…?おそらくこの形式に1番慣れているのは秋山選手かもしれません。叔父さんになってから、その勢いが止まらない秋山がこの試合も制するのか、それとも関東初上陸の覇王やすのり選手が主役となるのか、はたまた着実に力をつけてきている助兵衛の出世試合となるのか、なんとも目が離せない一戦。

今大会はこちらの6試合でお送りいたします!それでは直前情報です!

6月16日(日) 会場:蕨レッスル武闘館
整列開始/開場/開始 11:35/11:45/12:00 
入場には、事前予約が必要となります!
詳細はこちらから!!

最後に他団体参戦情報です!
6/15(土) 成り上がりさん蕨大会に2団体所属中のBen-Pと、タッグパートナーネクラ・ブッチャーが参戦いたします!マッチングタッグトーナメントへの参戦になります!

この興行の直後、RAWさん高島平大会に2団体所属中の牛久剛太郎が参戦いたします!

6/28(金) 社会人プロレス後楽園ホール大会にAZWから大挙7選手参戦決定!

美乳輪光が出場したXGFさん「BACKYARD BRAWL 5」の動画がYouTubeにて公開中!お見逃しなく!

詳細は各団体公式Xよりご確認ください!
応援よろしくお願いいたします!

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