AZW史⑤ 新規参入選手の台頭

みなさん、こんにちは。AZW GM(当時)のSATOSHIです。
今回のAZW史のテーマは新規参戦選手です。
AZWはここ最近、興行ごとに新選手が続々増えていくという摩訶不思議な現象が起きております。まあこれも若い団体ならではだとは思いますが。
今回は、先述までのAZW黎明期以降に参入した選手を順にご紹介したいと思います。

#1 BRA-VO、貧弱人間華奢ーン 2022.2.13 高島平区民館大会

まずご紹介するのは、ワールドトーナメント中に初参戦した2選手。BRA-VO選手は、2021年卒業世代の顔とも言える元学プロ王者。私が旗揚げ戦の時にコネで呼んだ選手です。

そんな選手がAZWの仲間になってくれるとなると、こんなに心強いことありません!無論、他団体にも積極的に参戦して名を上げてる選手の1人ですからね。入団当初はなんか色々あったけど。それもまたAZWの歴史か。ちなみに、入団初戦はこちら。

そして、もう1人はこれまた元学プロ王者の貧弱人間華奢ーン。彼は元々トーナメントにエントリーされてたんですが、諸事情で参戦が遅れた選手になります。

その鬱憤を晴らすかの如く、AZWマットでかなりの好成績をおさめている彼。ワールドチャンピオンにいの一番に挑戦したのも彼でしたね。実は決定戦以外でシングルとタッグ両方に挑戦しているのは華奢ーンだけだったりします。今のAZWの中心って言っても過言ではないかもしれません。

#2 美乳輪光 ネクラ・ブッチャー Ben-P TADAやりもく 22.5.8. 蕨レッスル武闘館

続いてご紹介するのは、22年卒業組のこの4人。当初は発表されてなかったシークレットタッグマッチでの登場でした。

この4人が一堂に介して、新世代軍結成かと思われましたが、なんと大統領はTADAやりもくを追放。今AZWで猛威を奮う極悪ユニット「HAPPY STATES」の誕生です。こちらはまたどこかのタイミングで詳しく書きたいと思います。それからの活躍は言うまでもなく。

#3 DMP  22.9.25.高島平区民館

続いてのご紹介はDMP選手。当初は実況アナウンサーとして入団されたんですが、7月の蕨大会で復帰を宣言され、この9月大会が復帰戦となりました。

学生プロレス現役時代からトップに君臨していたテクニシャンの帰還はAZWにとっても大きいこと。前回大会でもタッグ王座に挑戦するなど、徐々にトップへの道を歩いています。最近では、「TDRe」興行の主催の1人としてもその辣腕を奮っております。

#4 フェラー・リー 22.11.13. 蕨レッスル武闘館

続いては活躍めざましい若手選手のフェラー・リー選手。うっかり助兵衛選手と同じ関西学プロ界からの登場です。年代的にはハピステと同期らしい。
だったんですが、デビュー戦が秋山選手の復帰戦と被るというなかなかに情報量の多い試合からのスタートでした。

その後もスピンオフ興行で難解な8人タッグマッチに放り込まれるなど、情報量の多い試合が多かったですが、今では日に日にその存在感が増している選手。先日はタッグタイトルマッチも闘いましたね。サブミッションが得意な選手が多くないAZWで固有の輝き方をしています。

#5 性器勃Ⅱ  23.7.23. 蕨レッスル武闘館

最後にご紹介するのは、1番最新(だった)の所属選手性器勃Ⅱ選手。こちらも関西学プロ界からの登場です。私以前、彼の現役時代の動画見たんですけど、彼のプロデュース力はAZWにないもの。あんな風に…とまではいかないとは思いますが、この団体に新風を吹き込んでくれるのは間違いないと思っています。

今後もAZWに選手が増え次第、都度ご紹介させていただければと思います!!

…え?1人忘れてる?
次はその人の話題にしようかと思ってたんですよ。参戦し始めてからもう長いし、一本書けるかなって。

最後にお知らせ

AZW大会情報
11/12(日) 蕨レッスル武闘館
12/23(土) 高島平区民館
以上が年内興行となります。

2024年は1発目からビッグマッチ!
2/10(土) 新木場1stRING大会「AZW ALL or ZERO」
AZW旗揚げ3周年興行になります!!

お見逃しなく!!

他団体参戦情報
いよいよ今週末!10/14(土)、10/15(日)に開催されるSWS帝京大学青舎祭興行に、AZW所属であり、SWS OBの5選手が参戦します!
こちらも今週末!!成り上がり蕨大会にBen-Pが参戦!ベルト奪取後初めての試合となります!!

10/29(日) DMPが主催メンバーの1人である「TDRe」第二回興行川崎大会にDMPと共にAZWより4選手の参戦が決定!DMP選手はメインイベンターです!!

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