GMOサイン 1月リリースノート
こんにちは！GMOサインの金子です。
まだまだ寒い日が続いていますが、東京では梅が開花し、春の兆しを感じる頃となりました。
さて、本日は1月分のリリースノートをお届けします。
メール方式の二要素認証ログインが
可能になりました
GMOサインにログインする際に、従来のパスワードに加えて、ご登録のメールアドレスに送られるワンタイムパスワードを用いた二要素認証をご利用いただけるようになりました。本機能を利用することで、第三者によるパスワードの不正使用を防ぎ、セキュリティを強化することができます。
＜設定方法＞
管理者は「管理パネル」の「ログインオプション」画面にて、ワンタイムパスワードの切替が行えます。
＜ログイン画面＞
＜注意事項＞
・本機能のご利用には、セキュリティ・内部統制パックのお申し込みが必要です。
・本機能は、組織単位でのみ設定が可能です。
＜参考＞
・管理者メニューについては、こちらをご確認ください。
契約締結完了後の文書データ保存の
有効期限が30日間に延長されました
契約締結完了後、契約完了メールにて、PDFファイルをダウンロードして文書データを保存（有効期限：14日間）できますが、このたび、GMOサインのアカウントを作成いただいた方であれば、GMOサイン上に文書データを保管（保管手続きの有効期限：30日間）することも可能になりました。
＜参考＞
・署名完了後のPDF文書ダウンロード方法につきましては、こちらをご確認ください。
SAML認証をご利用中のお客さまも
文書自動保管機能をお使いいただけるようになりました
SSO・IdP連携（SAML）によってシングルサインオン機能をご利用中のお客さまにも、文書自動保管機能をご利用いただけるようになりました。
今までは、署名依頼通知を受信後、GMOサイン上に文書データを保管するには締結完了後に別途作業が必要でしたが、本機能の実装により自動保管が行えるようになりました。
＜参考＞
・文書自動保管機能については、こちらをご確認ください。
・シングルサインオン（SSO）及びSAML認証の詳細については、こちらをご確認ください。
・（SAML認証をご利用中のお客さま向け）
文書自動保管機能の有効化については、こちらをご確認ください。
CSVファイルを使ってフォルダを一括登録できるようになりました
CSVファイルを利用して、フォルダを一括登録できるようになりました。
今までは、文書を保管するフォルダの管理（作成・編集）は一件ずつ行う必要がありましたが、本機能の実装により、フォルダ管理が一括で行えるようになりました。登録ユーザーやフォルダ、ユーザーグループ数が多い場合だけでなく、それらが少ない場合でも、CSVファイルを活用することによって、より便利にフォルダ管理することができます。
＜CSVファイルのイメージ＞
フォルダの新規作成・更新
未登録のフォルダ名：フォルダ新規作成 / 登録済みフォルダ名：フォルダ情報更新フォルダの階層
フォルダの階層は、「｜」（バーティカルバー）で区切ることで構成できます。親フォルダに階層を追加する場合は、行を追加し、フォルダごとに記入してください。ユーザーグループの新規作成・更新
未登録のユーザーグループを記入した場合、新規のユーザーグループが作成されます。また、フォルダに紐付けられていないユーザーグループを追加した場合は、そのユーザーグループが自動で紐付けられます。フォルダと複数ユーザーグループの紐づけ
1つのフォルダ（例：営業部）に複数のユーザーグループ（例：営業部、法務部）を紐づけたい場合は、A列に同名のフォルダ名を複数入力し、ユーザーグループ名を1つずつ記入してください。（CSVファイルイメージの2～3行目部分をご確認ください）フォルダ設定
数字を記入することで、デフォルトフォルダ設定が可能です。
＜注意事項＞
・本機能のご利用には、セキュリティ・内部統制パックのお申し込みが必要です。
・操作が可能なロール（役割・権限）は、管理者及びシステム管理者です。
＜参考＞
・フォルダ一括登録機能の詳細については、こちらをご確認ください。
SMS送信機能の送信内容を変更しました
SMS送信機能を利用した際に、相手に届く各種メール内容を一部見直しました。変更点は以下の通りです。
＜送信内容＞
＜参考＞
{文書名 or 封筒名} の部分は15文字上限となり、超過分は「...」表示となりますのでご了承ください。
1月のリリースノートは以上となります。
こちらから、お客さまの声をぜひお聞かせください。
引き続き、GMOサインをどうぞよろしくお願いします。
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