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GMOサイン 7 月リリースノート

こんにちは!GMOサイン note 編集部です。

GMOサインでは、ご利用いただいている皆さまにより快適にお使いいただけるよう、新機能の追加や既存機能の強化を随時おこなっています。

さて、今回は 7 月にリリースした GMOサインの最新情報の内容をお届けいたします。契約をより効率的に実施するために、ぜひリリースノートをご確認ください!


署名互換機能の提供を開始

GMOサインでは、業界初*となる「署名互換機能」の提供を開始しました。
「署名互換機能」は、全てのプランで標準機能としてご利用いただけます。

今まで、契約の相手方が異なる電子契約サービスを利用していた場合、相手方と自社側どちらの電子契約サービスに合わせるかという電子契約のバッティング(衝突問題)問題が起こっていましたが、本機能のリリースにより、相手方が他の電子契約サービスを利用していたとしても、GMOサインをご利用であれば、GMOサイン上で署名、契約を行うことが可能となりました。

さらに、今回は文書管理機能も強化され、他の電子契約サービスで署名した文書も GMOサインの管理画面上で署名の有効性の検証(プレビューや確認)が可能となり、GMOサイン上で電子契約文書を一元管理でき、より便利になりました。

GMOサインが「署名互換機能」を提供開始

「署名互換機能」のリリースにより、電子契約を行う際に相手方とどちらの電子契約サービスを利用するかといった課題が解決でき、電子契約の利便性の向上と、契約締結の効率化にも繋がります。

<注意事項>
・全てのプランで標準機能としてご利用いただけます
※お試しフリープランの場合は、月間送信数上限(5 件まで)の範囲でご利用可能です

<参考>
署名互換機能(ver.1.0)(ヘルプセンター)

*国内主要電子契約サービス 5 社の公式 WEB サイトを調査(2023 年 7 月時点・自社調べ)

電子署名の有効性の確認が管理画面上で実現

今回の「署名互換機能」の提供開始に併せ、「文書管理機能」を強化しました。

他の電子契約サービスで署名した文書も、GMOサインの管理画面上で電子署名の有効性を確認できるようになり、さまざまな電子契約サービスで署名した文書を GMOサイン上に集約して、より高度な一元管理ができるようになりました。

今までも、他の電子契約サービスで署名した文書の PDF ファイルを GMOサイン上に保管することや、保管した文書の検索はできましたが、電子署名やタイムスタンプ等の詳細情報を確認するには、ダウンロード後に、PDF ファイルを開いて詳細情報を確認する必要がありました。今回の機能強化により、文書をダウンロードをすることなしに、文書を保管した状態のまま、管理画面上から署名情報の確認が可能になりました。

管理画面上から電子署名の有効性を確認

自社ワークフローに承認再依頼の機能を追加

自社ワークフローに、承認再依頼の機能を追加しました。
「承認再依頼」ボタンを押し再依頼を行うと、承認者へ承認依頼中のメールを再送信することができます。

承認者に承認依頼メールを再送することが可能です

<注意事項>
・既に承認済みの承認者には送信できません
・承認順を設定時には、次の順番の方のみが表示されます
・起案時に設定した承認者へのみ再依頼が可能です
・再依頼を行うと、既に送信済みのメール内の URL は無効となります

<参考>
【送信関連】自社ワークフロー設定方法(ヘルプセンター)

テンプレート検索機能のアップデート

「テンプレート管理」画面でのみ可能だったテンプレート検索機能を、署名依頼時に使用する「契約を締結」画面にも検索機能を追加しました。

このアップデートにより、多くのテンプレートを登録している場合でも、使用したいテンプレートを簡単に探し出せるようになりました。

簡単にテンプレート検索が可能

要対応文書の表示件数を大幅に増加

TOP 画面の「要対応文書」の表示件数を、30 件から 100 件に増加しました。

「要対応文書」には、自分宛てに届く自社ワークフローの承認依頼や署名依頼文書が表示されます。日付が古いものは非表示になることから、表示件数を増加したことで、より多くの要対応文書がわかりやすくなりました。

要対応文書の表示件数が 100 件に増加

文書関係者の閲覧権限設定のアップデート

GMOサインでは、文書単位で閲覧者の権限設定が可能です。
これまでは、自社から送信した文書に対して署名されたユーザーに閲覧権限を付与することが可能でしたが、今回のアップデートで(GMOサインをご利用中の)相手方から受け取った文書に対しても設定が可能になりました。

相手方から受け取った文書に対しても設定が可能

<注意事項>
・本機能リリース後は、「文書管理」画面から、自社ワークフローの承認対応はできなくなります。TOP 画面の「要対応文書」からご対応ください。

【オプション利用者向け】署名者によるファイル添付機能の追加

※本機能のご利用には、オプション「本人確認パック」のご契約が必要です

文書送信者が署名依頼時に、契約相手である署名者に対して、ファイルの添付を依頼できる機能が追加されました。ファイルの添付を依頼された署名者は、GMOサインで契約締結(署名・合意)時に、契約に付随する書類を添付し送信することができます。

本機能の追加により、契約締結時に、本人確認書類や契約書類に関連する資料等、署名者から必要書類の回収を効率化することが可能となりました。

添付できるファイル形式 :pdf・jpg・png
添付できないファイル  :署名済みの PDF やパスワードで保護された PDF
添付可能なファイル数  :5 ファイル
            (1 ファイル 20MB まで・合計 50MB まで)
添付の選択       :任意・必須は選択式
添付ファイルの閲覧   :起案者側のみ
            (署名者は添付ファイルの閲覧はできません)

<注意事項>
・本機能のご案内は、オプション「本人確認パック」をご契約の方向けとなります

<参考>
署名者によるファイル添付機能<オプション機能>(ヘルプセンター)
オプションパック

【オプション利用者向け】ログインパスワードの有効期限設定機能の追加

※本機能のご利用には、オプション「セキュリティ・内部統制パック」のご契約が必要です

オプションにご加入いただくことで、管理者により、ログインする際に使用するパスワードに有効期限を設定することが可能になりました。

<注意事項>
・本機能のご案内は、オプション「セキュリティ・内部統制パック」をご契約の方向けとなります
・オプションをご利用でない場合には、ログインパスワードに有効期限はございません

<参考>
パスワードの有効期限設定機能(ヘルプセンター)
オプションパック

【オプション利用者向け】対面署名時の署名方法を手書きサインのみに制限する機能が追加

※本機能のご利用には、オプション「対面契約スタンダード」のご契約が必要です

対面署名時の署名方法を、手書きサインのみに制限できるようになりました。

管理者画面より、手書きサインのみに制限するかの設定が可能

<注意事項>
・本機能のご案内は、オプション「対面契約スタンダード」をご契約の方向けとなります

<参考>
対面契約スタンダード(ヘルプセンター)
GMOサイン対面契約

【オプション利用者向け】対面契約プロにユーザー編集画面が登場

※本機能のご利用には、オプション「対面契約プロ」のご契約が必要です

GMOサイン「対面契約プロ」をご利用中アカウントのユーザー登録(新規・編集)画面に、対面契約用のユーザー設定項目を追加いたしました。

これまでユーザー登録時には、弊社へご連絡を頂いておりましたが、今後はお客さまにて登録を行っていただけるようになりました。また、一括ユーザー登録を行う際の CSV ファイルにも該当カラムを追加しております。

ユーザー登録画面
CSV ファイル内のカラム追加

<注意事項>
・本機能のご案内は、オプション「対面契約プロ」をご契約の方向けとなります
・本リリース前に作成された CSV はご利用いただけなくなります。お手数ですが、管理画面よりあらためて最新の CSV をダウンロードしてご利用ください。

<参考>
GMOサイン対面契約

【お試しフリープラン利用者向け】Box 連携の提供終了

オンラインストレージサービス「Box」との連携機能を、お試しフリープランのお客さまにも提供しておりましたが、この度お試しフリープランに対しての本サービスの提供は終了いたしました。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

<注意事項>
・有料プランをご利用のお客さまは、今まで通り Box との連携機能をご利用いただけます。

<参考>
Box連携サポートの提供終了(ヘルプセンター)
Box連携(ヘルプセンター)

7 月のリリースノートは以上となります。

今後も、GMOサインの電子契約をご利用いただく皆さまに、より快適にお使いいただけるよう努めてまいります。お気づきの点やお困りごと、サービスに関するご要望などございましたら、こちらからご連絡ください。
引き続き、GMOサインをどうぞよろしくお願いします。



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