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ひとくち独話集 part5

日々考えている、どうでも良いちょっとしたことをいくつかまとめて書く。


・他人の本

他人の本って絶対に汚い気がする。表面に傷があってざらざらしてたり、色が変わっていたり、折れていたり、破れていたり。
自分の本は、そんな風になったことない。10年前に買った本でも、メルカリで売れば「きれいで感動的でした」とか評価がくる。
皆どうやって扱っているんだろう。逆に、自分が「きれいにしておけば売る時高くなる」とか考えている?そもそも「読むもの」であるという本質が無くなっていて「売るもの」として捉えている?



・おいしさアップ

菓子に「おいしさアップ!」みたいに書いてあったりする。おいしくするんじゃねえよ、って思う。
自分は「おいしい = 好きな食べ物」だと思っていない。まずいとは思いつつも好きな食べ物であるものはたくさんある。黒にんにくとか。
その菓子の、チープでださい味が好きだったのに、勝手においしくしないでほしい。おいしくなることが、全人類にとって良いことだとは考えないで。



・なくなったFIRE

最近、Youtube見てるだけで終わる日がある。休日の話ではなく、平日の話。
以前、作家の森博嗣さんが、「一日一時間くらい小説書いて、あとは遊んで暮らしている」と話していた。それを初めて見たときに、自分の将来の目標が決まったと思った。将来、自分はFIREを達成して、そういう生活になる。そう決めて生きてきたんだけど、ある意味すでに達成してしまったのかもしれない。
去年転職して、今は、家で一日に一時間プログラム書いてるのか書いてないのかわからんような生活してる。そんな生活以上に理想的な生活なんてあるのかな。それでいて、毎朝7時に出社して日付が変わってから帰宅していた、前職よりも給料が高いんだからぶっ壊れている。
まあ、こんな生活が一生涯続くとは思っていないんだけれど。



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