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ひとりで決めるゲーム音楽TOP100

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2023年1月の記事一覧

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9位(ひとりで決めるゲーム音楽TOP100)

Sonic Adventure2 Believe in Myself Sonic Adventure2、マイルスのテーマ曲。 Sonic Adventure2の発売は2001年。当時は今みたいに気軽に音楽を聞くなんてことはできなかった。ゲームサントラなんてド田舎住みの自分には絶対手に入らなかったから。「Sonic Adventure2 birthday pack」という、限定販売されたものの中に入っていたサントラCDに、この曲のショート版が入っていたのを聞いて、これは何だ?!って思ったのが最初。サントラの曲順的に、マイルスのテーマ曲ってのは推測してた。Sonic Adventureのマイルスのテーマ曲と同じ歌詞だけど、メロディが違うなんてすごい!と皆思っていたのかもしれないけど、当時の自分はそういうことには全く気が付かなかった。 これを洋楽と言って良いのかはわからないけど、自分が洋楽ばかり聞くようになったのはこの曲を聞いたのが始まりだった。洋楽聞いてる人間は邦楽聞いてる人間を見下す、みたいなダサいやつがあるけど、完全にそれだった。邦楽の何が良いんだ?とか言ってた中学生だった。ハズ。 未だに音楽を聞くとしたら、ゲーム音楽か洋楽だけだし、しっかりとこの曲が人生を変えたんだな、って改めて思った。 当時、Sonic Adventure2のサントラがプレミア価格になっていて買えず、2009年に「TRUE COLORS」というサントラが発売されたことで、ようやくこの曲をちゃんと聞けるようになった。聞きたい音楽があっても8年も待っていたなんて、今では考えられない・・。 #ゲーム #ランキング #ゲームミュージック

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10位(ひとりで決めるゲーム音楽TOP100)

初代熱血硬派くにおくん ボス戦 大阪 難波の工事現場前。 ゲーム終盤、信じられないくらいの数の戦闘員が集結する、ゲーム内最大の難所。当時赤ちゃんの自分には、その難波工事現場前の戦闘が全くクリアできなかった。当時、家には、ゲームは1日に30分しか遊んではいけないというルールがあった。どうやっても30分でそのザコ大群を処理できなかった。1回負ければその日はもう終わり。しかも、戦闘を終えない限り、経験値が入らないシステムだったこともあって、途中で負けてしまう自分はレベルアップすることも許されなかった。今思えば、「きりょく」を全く使ってなかったのが悪いんだと思うけど。 もう何日も同じ場所から進むことができず、あきらめかけていたある日・・ 何日も挑戦した末、ついに大群を倒すことに成功。 「うおおおおおおおおおおおおお!やっと進める!!!!!」 ~~♪ このBGMが流れ始め、なんと、今までボスとして登場していたキャラが一遍に全員現れたのだった。 「オレらの いじに かけて ぜったいに ここから いきて かえさんでぇ!」 うそでしょ・・。まだここからが本番だったの・・。いや、不可能。本当に絶対に無理・・。そいつらが登場しただけで面を食らって、メンタルがバキボキにぶっ壊れて、あっさりと負けてしまった。人生の厳しさをはちゃめちゃに植え付けられた瞬間だった。 このBGMは、その後の四天王とかラスボス戦でも流れていたけど、圧倒的に難波工事現場の印象が強いなぁ・・。 「ほくと」「うらべ」「わだ」「やすゆき」は印象強くて覚えてたけど、「なかざき」って誰だよ!って全く覚えてなかったけどな! まあ、急に体でかい「ほんだ」も、銃を持っているラスボスも相当印象強い。 #ゲーム #ランキング #ゲームミュージック

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11位(ひとりで決めるゲーム音楽TOP100)

聖剣伝説 バトル2 聖剣伝説、ジュリアス戦BGM。 当時はイトケン作曲というのを知らなかったので、贔屓目無しのガチ評価。ラスボス戦のBGMよりも圧倒的に好き、っていうか聖剣伝説全曲で一番好き。世間的な評価ってのはどうなのだろうか。調べたことない。 当時、聖剣伝説を遊んでいて初めてこれを聞いた時、自分にとってかなり革命的なBGMで、「え・・、なにこれ・・。」って思って、急に人生観が変わったレベルのBGMだった。当時作っていた、鼻くそみたいな自分のホームページの「管理人紹介」ページで、この曲を耳コピして作ったMIDIを流してしまうくらいに好きだった(エピソードがじじいすぎ)。もうこのBGMを自分のテーマ曲にしたかったのだ!俺がプロレスラで、入場テーマをこの曲にするっていうのがわかりやすいか(? ていうかこれ、書いてる内容も、構文もじじいだと思いますたw スマソw #ゲーム #ランキング #ゲームミュージック