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#セガサターン

レトロゲーム遊び記録 2024年冬

いつでも自分はレトロゲームにアンテナをはっていて、情報を仕入れたり買ったりしている。大人になってからレトロゲームを買うのは、自分が子供の頃に遊んでいたものを懐かしむとか、コレクション的な意味合いが強いと思う。買ったものを、しっかりと遊ぶっていうのはほとんどなくなってしまうと思う。 そこであえて俺は、これまで買いためこんできたレトロゲームを真剣に遊んでみることにする。子供の頃遊んでいたゲームは全部実家に置いてきてしまったので、手元にあるのはここ10年くらいで買ったものばかり。

「星見島 悲しみの復讐鬼」を遊んで思い出した小学校時代の悲しみ

「金田一少年の事件簿 星見島 悲しみの復讐鬼」は1998年発売の、セガサターンのテキストアドベンチャゲーム。ファミコン探偵倶楽部とか、探偵物のアドベンチャゲームがいくつもある中で、このゲームは「探偵を欺き、殺人を成功させる」のが目的という珍しいゲー。20年くらい前、小学生の頃持っていてクリアしたものの、今となっては全然覚えていなかったので、思い出したくて購入。 主人公は二人いて、どちらかを選んですすめる。 「なお」編は、自分を失墜させた奴らに復讐をしていく。かなり大胆で現

エコールを遊ぼう!

「エコールソフトウェア」とは、伝説のクソゲといわれる「デスクリムゾン」を開発した会社。失礼な話だけれど、自分は最近wikipediaを見るまで、とっくに潰れた会社なのだと思っていた。実際は現役で、少ないとはいえゲームの開発もしているらしい(2023年3月現在)。自分に縁があるのは「デスクリムゾン」シリーズと「真剣遊戯」だけで、それ以外のことは全然知らない会社だったんだけど、なんとなく応援したいという気持ちはあった。 で、なぜかここ最近遊んだサターンのゲームがたまたま2連続で

古いドラマ系ゲームをいまさら遊ぶ

この1週間で、ドラマ系のレトロゲームを2本遊んだのでnote。 ■マリア 君たちが生まれた理由 1997年にサターンで発売された「マリア 君たちが生まれた理由」をいまさら遊んでみた。発売当時、自分は小学生だし、こういうタイプのゲームはまず手に取らなかったかな。 「インタラクティブ・ドラマ」というジャンルらしいけど、要はサウンドノベルをかっこよく言っただけだと思う。そもそもこういうテキスト系のゲームは過去に遊んだことがほとんど無い。最近、youtubeでたまたまこのゲーム

バーニングレンジャーいまさら遊んだ

先日のDEEP FEARにつづき、ボロ3Dフェチが遊んだのは、サターンの「バーニングレンジャー」。かつて、せがた三四郎が燃えてる建物に突撃して人工呼吸するCMでおなじみだったアレ。あのCMの背景って、当時、合成だと思ってたんだけど、実はまじでセットを燃やして撮影してたというのを後に知った。せがたが「熱い!」って言って撤退してるNG映像見たことある。ていうか、ソロクライシスのCMの瓦割も実はガチなの、まじですごくない? バーニングレンジャーは、1998年ソニックチーム開発の3