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中華BLぽい本をついに借りて来た話

 6月末頃に「中華BLなのか分からない本を見掛けたので知りたい話」という記事を書きましたが、その後も墨竹先生が気になってもやもやしたので、遂に借りて来ました。
 とは言っても前回の日記で書いた「仙魔劫」ではありません。この図書館、墨竹先生推しなのか?というくらい、墨竹先生の本がたくさんあったので、分かりやすくBLっぽい表紙の本を借りて来ました。
 それがこちらです。

博来客リンク(海外サイトのため自己責任でお願いします)

https://www.books.com.tw/products/0010847179

国内通販はこちら(楽天)
https://item.rakuten.co.jp/asia-music/10040169/

『南柯奇譚』醉倚欄杆
三日月出版
著:墨竹
絵:Beni(紅?)

 どうやら全三巻のようですが、まずは一巻目っぽい扇子持った美青年(推定受け)が表紙の本だけ借りて来ました。
 ちなみに三巻目が攻めっぽい人の膝で受けが寝てるっぽいので、これはもうBLでいいと思う……人渣反派自救系統の新装前の三巻目みたいな構図だし(偏見)。
 なので借りて来ました。
 読めもしない癖に……

 

魔翻訳する前に分かった情報(推定)

受け(推定)
厲秋…温和な性格

攻め(推定)
當朝宰相…唯我独尊な性格

 序盤の数ページを見てると(繁体字なんも解らんすぎて読んでるとすらいえない)厲秋が誰か女の人(地の分で「她」と出てるからたぶん女性)と言い争っている?
 誰かが女の人を買って、失血多量で死んだ?みたいな話やら色々話をしてもめている模様。その誰かはわからん。なんもわからん……ただ、「阿秋」と呼ばれているので親しい間柄ではありそう。
 そして、とりあえず喧嘩別れしてそう。
 なんも解らん……私は最初、言い争ってるのは推定受けと攻めだと思ったけど、でも「她(かのじょ)」って出て来るから恐らく厲秋と誰か女の人が話をしている。

 こんなに魔翻訳で中華BLを読んでいるのに(森森作品完読、天涯客完読、人渣反派自救系統は二巻後半から自力翻訳)いかに魔翻訳で読んでいるだけでは中国語が理解できていないかおわかりいただけただろうか……


魔翻訳後の情報(博来客参照)

10年の時を経て、あの名作が帰ってきた
 『古風耽美BL』シリーズの作者、墨竹が上古神の世界に帰ってきた名作シリーズ。
  繊細な筆致で人間たちの愛憎を描く。

 〈醉倚欄杆〉
  人の知られざる愛
  いつもあなたを沈める、知られざる愛。

  彼は控えめで優しい厲家の小弟。
  そして、不運だが唯我獨尊的な當朝宰相。
  奇妙な交通事故
  時代も場所も違う二人を奇妙な交通事故が襲う。
  二人は愛が引き起こした残酷な大惨事に巻き込まれる。

  厲秋は、偶然にも "君懷憂 "の肉体に乗り移り、光となる。
  明るい光のように、彼は君離塵の暗く悩ましい人生を照らす。
  彼は常に冷酷非情で、愛に囚われることなどなかったはずだ。
  しかし、彼の心の優しさは
  しかし、簡単に離れてしまう優しさは、うっとりさせ、酔わせ、逃げ出したくさせる。
  そして所有欲が……


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 仙魔劫の魔翻訳のときにも思ったが……内容がわからん!たぶん転生モノか??????

 つまり魔翻訳しても内容がわからんということだけが解った(死)
 あと、墨竹先生のお話は10年以上前に出版された?ものが多いのか、道理で日本で読んだ方の感想が出て来ないものだ、ということだけが解った。10年前はさすがに日本で中華BLが流行ってなかったであろう……

 それから、仙魔劫と同じく南柯奇譚を出版している三日月出版の公式サイトやらインスタ、Facebookは調べたらすぐに出てきました。海外のサイトなので、気になった方は自己責任でご覧になってください。
公式サイトっぽいもの↓

 どうやら2012年からある出版社のようです。また、BLとライトノベルの両方を出版されているようで、表紙に絵がなければ本当にBLなのかラノベなのか解らないと思った……墨竹先生、BLとラノベどちらも書いていらっしゃるようで、入念にチェックしないとマジでどっちかがわからん……

 せめて何かしらがもうちょっと分かるまでこの本を借り続けたいと思っているので(予約が入らなければ半月は貸し出し延長できる)内容がわかり次第、感想を書きたいと思います……図書館に墨竹先生を揃えるくらい熱心な司書の方がいると考えたら(違うかもしれないけど……にしてもファンでないならほぼ全部入れるか?)私も内容がわかるようになりたいと思います。
 今のところ……あらすじだけではふわふわしてて、なんもわからん……

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