なんとなく嫌だったものとサヨナラした話
なんとなく嫌だと思っていたものにサヨナラをする。
というか嫌だと思いながら持つなよという話なのだけれど、これは日常のどこかにあるような“壊れてはないんだけどちょっとなぁ…”であり、なおかつ”使えるには使えるので本格的に壊れたらにしよう…まだいける…な?”みたいな品の話だ。
わたしにとってそれは傘だった。
紫陽花がきれいに咲いていたのに、そこを歩いている自分がボロボロのビニール傘を持っているのがマジのマジで恥ずかしくて嫌になったのだ。
よし、傘を買おう。そう思ってからの行動