運動の法則の使い方
運動の法則とは、
1.慣性の法則
2.運動方程式
3.作用・反作用の法則
と理解されてる方が多いと思いますが、そう考えてしまうと使い道が難しくなってしまいます。
運動の法則は、自然現象を数式で表すための準備です。
簡単に言うと、運動の法則は「力学の土台造り」です。
そもそも、なぜ物理学で数学を使えるか不思議に思いませんでした?
リンゴが落ちるのを見て
って言ってる人、普通に怖くないすか?
こういった少し変わった方々がいらっしゃるのも、「運動の法則」があるからです。
自然現象のイメージを客観的な数式に変換することから始めます。
運動→運動量
運動の変化→力
この変換が運動の法則そのものです。
たとえば、運動の変化を力で定義するのが運動の第二法則です。
また、運動の様子を運動量で定義するのは、第一法則があるからです。
このように、運動の法則超原理的で意外とちゃんと勉強できてなかったりします。
物理は原理が大事ですので、一度どこかで勉強しておくことをオススメします。
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