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日傘に憧れていた

日傘を毎年4月に購入するんです。

日差しが暑いし、日焼けもしちゃうので
でも3ヶ月経たないうちに
無くすんです。

モノを大切に扱っていないとか
意識が足りないのかと思って

お気に入りの日傘を買おうと
いろんな店舗を回り
機能面、柄、大きさ、質感、自分のイメージに合うか
そんなこと考えて選ぶんです。

特に忘れそうな場面では
「今からここに傘を置きます!」
「今からここにお気に入りの傘を置きます!」
「今からここに無くしちゃいけない傘を置きます!」

と念じてちょっとだけ手から離すんです。

例えばコンビニのお会計や外出先のお手洗いなどで
どうしても手を離す場面の時はそうします。

なのに、そこで無くすんです。

めちゃくちゃショックで
これまでの忘れ物累積が上がっていくので
本当にダメなやつだと耐えられなくなります。

そんなことが今年もすでに起きてしまいました。

悲しい。。。

恥ずかしくもなります。


母は忘れ物を絶対にしません。妹も。
何が違う?
性格は違うけれども、、、
注意力がないわけでもない
なぁぜぇえ。。。。。

もういい加減どうにかしたいので
時間もあり
昨夜母に電話した際相談してみました。
すると

母「愛海は日傘いらないんだよ。心のどこかで日傘に憧れていて持ち歩きたいけど歩くのに邪魔だなとか思ってるでしょ?天気もチェックしないでしょ。『雲の動きみたらわかる』とか言ってさ、沖縄に住んでた時も自然乾燥派だったでしょ?『お店のクーラーの風が強いからすぐ乾く』とか言って傘持ってなかったじゃない。走ってたよ。大雨でも。『足が早いから大丈夫』とか言い訳して」

言ってました〜。覚えてますお母様。

さらに続けてこう言いました。
母「でも仕事は忘れないでしょ?忘れ物する時だいたい仕事が忙しい時だったり急いでる時だから頭は仕事のことでいっぱいじゃない。いくら注意しても優先順位がそもそも違うの。いつも仕事が一番。目の前にある仕事が一番。何よりも仕事が一番。それ以外の優先順位は下がってる。明らかにね!愛海にとって日傘はおしゃれの一部でしょ。諦めなさい笑」

私「私パーソナルカラーを始めるの。おしゃれの仕事しようと思っておりまして・・・色の区別もできるように・・・」

母「かわいいは諦めなさい。ふわふわしたお洋服なんてだらしなく見えるから。わかってるでしょ?しっかりした服装が一番似合うから、スーツとかカッコいいおしゃれを極めなさい。仕事で使うから本気出せるでしょ。パーカーより、Tシャツより、しゃきっとしたYシャツでしょ」

私「・・・・・・・・・・・ぐうの音もでねぇw」
(しかも、シャツの方が体に馴染んでるから精神的に落ち着くんだよな)

母の言う通り私はふんわりしたお洋服より生地がしっかりしたどちらかといえば質感も高見えする方が似合っている。ビジネス向けの体格と顔だ。襟付きシャツでもやわらかいものより硬め、緩やかなラインよりジャストサイズ。

見た目を褒められる時は大抵スーツかしっかりめのパーティードレスだ。

母は骨格診断の知識はないが多分何事も勘がいいので私がストレートタイプの骨格をしていることを無意識に診断している。ほんとによくわかっている。

そんなこんなで
私は日傘を持たないビジネス向けのカラーアナリストが向いているという結論に至った。まずは明日からスーツ仕立て屋さん回ってみることにした。



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