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「後回し」にしない技術

勉強法に悩んでいた時に読んだ本の一冊。

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ご存知の方もいるかもですが、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが紹介していた動画を見て買いました笑

とにかく継続させること、モチベーションの維持が苦手で、やり始めの時はいいんですが、少しでもつまづくと徐々にやる気がなくなって身にならない、というお決まりのパターンを繰り返していたので興味が湧き購入しました。

読んでいて面白いなぁ〜と思ったところは、

「成功をイメージするより、プロセスの視覚化が大事。」と言っているところ。

よく聞くのが成功した自分をイメージしてそうなるために頑張ろう、だと思うんですがこの本では違いました。

理由は確かイメージするのは簡単だから、計画を膨らませすぎていざ困難に直面すると挫折をしやすいから、だったと思います。僕の解釈なので違ってたらすいません。

プロセスを明確にしていれば成功までに何をすればいいか、がはっきりしているのでわかっている分挫折しにくい。

言われてみたらなるほどでした。

あとは、「何かを成し遂げたいなら切実な理由が必要」

これも納得。今の仕事も嫌いではないし、そこそこ楽しくやれている分充実感もあるので何がなんでもこれを成功させなければ!って切羽詰まった状況でもないので集中しきれてない時がある。

年齢的に余裕がないことが自分の中では切実な理由なので、目の前の充実感に惑わされず、そんな時は38歳崖っぷちを思い出して集中していこうと思います。

他にも色々とあるんですが、ダラダラ長くなるので最後に。

「人は決して失敗しない、ただ途中でやめているだけだ」

これは自分にとって結構難しいことだなぁ〜と。新しいことを初めて、3カ月とかある程度やってみて合わないと思ったり、結果が出なかったりすると、続けてる事が時間とお金の無駄なんじゃないか?他のことにチャレンジしたほうでいいんじゃないか?って思ってしまう。

1、2年かけて全く無駄だったってのはさすがに怖いしそんな時間もない。だからってせっかく半年ほど続けた事をやめるのはどうなのか?この葛藤。まさにwebの勉強して半年たった時の僕の心境でした。

結果が出ないのは向いてないから?それとも勉強方法が間違ってる?勉強量が足りない?そういった考えが堂々巡りをしながらも、今で9ヶ月。

相変わらず結果は出てないけど、こんなに続いたことも初めてなんで、こうなったらとことんいってやろうかと思ってます笑

いくら考えても他にやりたいと思えることもないですし。

この本に出てくるんですが、「臨界点」というものがあり、最初は全く変化がないが、いつか大きく変わるポイントがある、それが臨界点だそうです。

臨界点が来る事を信じて少しづつ積み重ねていこうと思います。





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