「足りない」に振り回される日本人

いやー、マジ凄いですねー。

マスクの次はトイレットペーパー、その次は米、その次は何?体温計?ゴミ袋?どうなってんの?

次から次へと関係あるのかないのか分からないものまでもがスーパーの棚やネットショップから消えていく。

トイレットペーパーは日本シェアだし米だって天候悪化の不作でもないし体温計って家にない?ゴミ袋、、、

本当は足りてるはずなのにね。

「なくなったらどうしよう」「手に入らないかも」⇒つまりは  結果「足りない」に直結する。

これは情報過多でそれをどのくらい盲信するかで反応が違ってくるのだけれど、その判断さえも鈍らせる「不足感」。恐ろしいヤツだぜ。。

みんなを狂わせる「不足感」。これは今回に限らず日本人を振り回す。

ついこの前にも似たようなことが起こらなかったか?それを経験したからこそ、必要なところに必要なものを。って、日本人が持つ特有の「分かち合い」とか「譲り合い」ができるはずなのに。

それほどに「足りない」は無意識で死を想像させるほどの威力を持っているのだ。

そして、こういう時こそ忘れん坊になって、みんなで慌てふためくのだ。

、、集団行動が好きだな(笑)

忘れん坊にならないようにトイレに「足りてる」とか書いとけば良いんじゃない?とか思ってしまうわ。




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