“No dream,no life”-その4-✨

数あるオーディションの中で目を引いたのが【劇団ひまわり】のオーディションでした❗

子供の劇団というイメージが強い中、22歳の私はギリギリ応募出来ました😅

直ぐに書類を郵送し、2次審査は本部で行われました✈️
母が観光兼ねて同行してくれ、親戚の叔母の所にお世話になりました😊
そして、入団2週間前位に合格通知が届き、勤め先に報告、急だったにも関わらず、盛大に送別会をしてくださり本当に私は恵まれてたなと感謝の気持ちでいっぱいになりました😌🌸💓
東京は田舎者の私にはとても魅力的で、最初の2週間位は叔母の家に居候させてもらいながら、いろんな所を見て回りました✨
電車の乗り継ぎやら、あたふたする事も多く全てが刺激的でした😁
日中バイト、夜はスタジオに毎日通い、授業がない時間はクラブ活動のようなダンスに日舞、ボイトレ等を積極的に受けていました❗
好きなことだけに集中して打ち込める、夢のような毎日でした😌🌸💓
入団して半年はメディアの仕事は出来ない仕組みになっていたのですが、その前から営業さんから声がかかるようになりました👀‼️
もちろん規定なのでお受けする事は出来なかったのですが、幸先良いなと勝手に喜んでいました😁
芝居経験と、バレエをしてた事が同級生より一歩前に出る強みとなりました😉👍️💕
ただ、進級公演の主役には選ばれませんでした😞💨
問題は私の方言、アクセントでした😢⤵️⤵️
高校生の頃放送部に入っていたので、アクセントの勉強はかなりしてきていましたし、成績も良く自信もありました✨
それなのに、そこを突かれてしまったのです😨
地元の劇団の主宰に、悔しくて泣きながら電話した事もありました😅
そんなある日、営業さんから声がかかりました。
ドラマの代役に私が合うとの話でした👀‼️
『髪、ショートに切れる❓️』
『はい❗大丈夫です😊』
『東北に1ヶ月程行ける❓️』
『はい❗勿論です✌️』
『じゃあ、◯月◯日から行ってくれる❓️』
『⁉️…それは…』
その日は進級公演の日でした😱
主役ではなかったものの、演者が1人抜ける事がどんなに大変で周りに迷惑をかけることなのかは、芝居をしてきたからこそ簡単に想像出来ました😞💨
『その日は、進級公演の日なので難しいです😞💨』
営業さんからは鼻で笑われました😞💨
(君は何のためにここに来てるの❓️
そんなことのためにこんなチャンスをみすみす逃すの❓️)
そんな風に思われたのでしょう😞💨
後から思えば、同じ劇団内の話だったので、先生に相談したり出来たのかもしれません。
でもその時の私にはどうしても穴を空けるわけにはいけないという気持ちでいっぱいになり、対策を何も思いつきませんでした😢⤵️⤵️

後から、その頃憧れていた【豊川悦司】さんのドラマだった事が判明👀‼️
縁がなかったんでしょうね😅

進級公演は大成功に終わり、みんなとの絆も深まりました😌🌸💓
これで良かったと私は自分の行動に納得出来ました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?