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魂を揺さぶる詩(歌)に出会いたい。

過去の私の魂を揺さぶった曲ならいくつもある。
でも、現在の私の悩みにぴったり合って、涙をもたらす詩が見つからない。

親が亡くなってから、涙腺が止まっている。
「喜怒哀楽」の「哀」がすっぽり抜け落ちている。
ショックが大きくて、死を否認しているから、泣けないのか、
魂の存在を信じているから、実感しているから、泣かないのか?

もし自分が書けるならとうに書いている。
詩は生まれ持ったアイデンティティーに語りかけるものと、
後天的に獲得したものに語りかけるものがある。
私のように親の死によるショックを和らげ癒すなら、
昔を懐かしむことの出来る前者が適当かも。
思い出、ふるさと、複雑な気持ち…。

ふるさとは遠い
子供時代のふるさとは、はるか時空の彼方
でも ふるさとは近い
ふるさとは、いつでもこの胸に宿る
天国の父と母への気持ちは
「ありがとう」と「ごめんなさい」に凝縮される

ごく短く心情を言葉にしてみた。

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