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杉原千畝展に行ってきました٩( 'ω' )و(ぱる)

少し遅れましたが
あけましておめでとうございます㊗️
2022年もよろしくお願いします^^✨

さてさて本題ですが
先日、父のお勧めを受け、高島屋にて開催されていた“杉原千畝展”に行ってきました♫
杉原千畝さんといえば、ユダヤ人難民に発行した“命のビザ”で有名な方。

「命のビザ」…第二次世界大戦中、リトアニア・カウナス日本領事館の杉原千畝領事代理によって、ナチス・ドイツの迫害から逃れるユダヤ人難民に発給された日本通過ビザのこと。

当時、ユダヤ人達にはもはや日本通過ビザを得て第三国へ再び逃れるしか生きる道が残されておらず、彼らはビザを求め領事館へ押し寄せます。
杉原千畝氏は日本へ大量のビザ発給を打診しますが、回答はいずれもビザ発給の拒否。
彼は悩み苦しんだ末、良心に従い、本国の命に反して独断でビザ発給の道を選択します。
第二次世界大戦という人類史上類を見ない暗黒の時代に、組織人としての服務規律と人命救助の間で葛藤しながらも、最終的には個人としての良心を保ち行動し得た外交官杉原。
それは、人道・博愛精神に基づく大きな決断でした。
その行いや背景となる思いは、人類が未来永劫にわたって希求すべき人種・民族を超えた人道主義・博愛精神の稀有かつ勇気ある表出例とされています。
(参考:NPO 杉原千畝 命のビザ

展示会は杉原さんの生い立ちから始まり、彼がいかに難しい状況の中、多くの命を生かしたのかを感じられる内容になっていました。
杉原さんが生かしたのは、6000人のユダヤ人にものぼると言われています。しかし「1人」を救うことでその人からまた命が繋がっていき、実際はその子孫たちも含め数え切れないくらいの人を救ったことになるのだともわかりました。

私も展示会を回りながらその行動に感銘を受け、様々感じたことがありますが、大きくは3つ。

①行いの美しさは内面の美しさから生じる。
②偉業を成した人が「その行動をするに至った“根底にある精神・思想”」はどのようにして形成されたのか?
③主の栄光教会で聖書の御言葉を伝えてくれている牧師先生の姿が重なった。

①について。
周りが反対したとしても、良心に従って行なった姿に美しさを感じました。
そしてはその行いは内面(精神・思想)の美しさの表れだなと。

そして②に繋がります。
なぜその精神・思想を持てるようになったのか?
偉人の話を聞くと、成したことの偉大さに感銘を受ける方が多いと思います。

でも個人的には「偉業を成したこと」自体よりも、「偉業を成すに至った精神・思想はどこで形成されたのか?」が気になるなと思いました💡(変わってますかね?笑)

生きていくうえでどんな信念をもっているかって大事ですよね。
牧師先生もよく、「人は考えで生きていく」と仰いますが、人間は
考える→考えたことを行う→人生になる
ところがあるので、
素敵な人生を生きるためには、「良い考え(思想・精神)をもつ」ことが大事になります。
そして考えは、経験したこと・見聞きした言葉などによって形成されます。

なので、偉業を成した人の原点となる、精神や思想が形成された過程が気になったのでした🌟

ちなみに、杉原千畝さんはどうかわかりませんが、世界の偉人達(日本人含む)は聖書を読んでた方が多いみたいですね😲
さすが世界のベストセラー。

杉原千畝展、行けて良かったです✨
誘ってくれたお父さんありがとう😊

③については語ると長くなっちゃうので今回は割愛します…😂いつか書けたらいいなぁ。。

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