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2024初映画館詣

2023/01/02

お煮しめをたらふく食べたら休日のお出かけ。

2023年日本公開作品を追いかけて一日中アップリンクで過ごす。


2023−47
マエストロ: その音楽と愛と

監督 ブラッドリー・クーパー
出演 キャリー・マリガン、ブラッドリー・クーパー

まだ上映しているところもあるので、ネトフリで見る前に、是非とも劇場で見てほしい。
フルオーケストラの演奏を大きな音で身体に響くように聴きながら映像を見たほうが絶対にいい。

映画の評判が良すぎて見る前は少し不安もあったけど、大好きなキャリー・マリガンが素敵すぎて泣けました。

プロデューサーのクレジットがマジで豪華。そりゃいい映画ができるわなぁ、と思うくらいです。

2023-48
ファースト・カウ』(2019)

監督 ケリー・ライカート

ケリー・ライカート監督は評判も良く、Unextがプッシュしていたのでいつか見ようとリストには入れていたけれど、旧作が劇場公開、やぱ映画館から始めようかと。

冒頭の女の子と犬のシーンで掴まれました。
見に来てよかったと実感。

ドーナツ作って一攫千金を狙うというゆるゆるな話だけれど、こんなお話が作られるアメリカの歴史やアメリカの深さと浅さと幅の広さを感じたりもしました。

2023-49
ポトフ 美食家と料理人

監督 トラン・アン・ユン
出演 ジュリエット・ビノシュ、ブノア・マジメル

食べる、生きる セリフ以上に カメラワークや、周りの音、猫の声、犬の声、人の吐息やお皿やスプーンの音、湯気が、いろんなことを語りかけてくる。
大人になってからの恋愛を素敵に描いている。

30年前に見た『青いパパイヤの香り』の監督作品。

あああ、そうだ それだ。

『青いパパイヤの香り』から30年、いい感じで枯れていて、大人になるっていいなあと。

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