2020年7月22日 佐野元春Cafe Bohemia

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佐野元春が1986年に発表したアルバム『Café Bohemia』を再現するコンサート<新日本製薬 presents SONGS & FRIENDS 佐野元春『Café Bohemia』>
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佐野元春『カフェボヘミア』セッション・ライブ「SONGS & FRIENDS」
FBフレンドの方に再放送の録画されたものを送ってもらって、やっと見れた。
やっぱり私は佐野元春さん好きだな〜と実感しました。
くるりの岸田さんのツィートに納得
「海外にいると、日本のことがかなり具体的に見える。客観視って、佐野さんの歌詞の世界やもんなー。でも、愚直やから人肌感がある。俺語りとは真逆。」→https://twitter.com/Kishida_Qrl/status/1285500792619687936?s=20
せっかくだから、コンサートの映像を見れるまでゲスト出演者が歌った曲は調べないぞ SNSで見かけても出来るだけ気にしないようにしようと心がけた甲斐があった。
新鮮に聴けて見れたし、それぞれの選曲がカッチョいいっと素直に楽しめた。
今回の演奏は、ホーボーキングバンドのメンバー中心のバックバンドということもあって、佐野元春のコンサートという題目もピシッと則りつつのゲストボーカリストを魅せるという演奏、なによりもそれが素晴らしいのなんのって。
イントロと間奏が ザッツ元春ミュージックって感じでピシッと決まってて、なおかつゲストボーカリストのカラーが力量も発揮できてるんよなあ。
なんか終始かっこいいなあって思いながら見てました。
コンサートを通じて、ロックの普遍性やポップミュージックの多様性も感じた
そのまんま、歴史やね
何しろ中盤の小坂忠さんから山口洋さんの流れが素晴らしかった
佐野さんの曲を歌っていてバンドの演奏はザッツ佐野元春なのに、この二人の時は「佐野元春」というテーマとは少し違う景色もかなりの割合で見えてたなあ
佐野さんのルーツミュージックの風景とでもいうのかな
中盤のこの二人の歌のおかげで前半ー後半のメリッハリッもくっきりして、選曲の技あり 曲順の技あり、というところかもしれない。
ちなみにサウンドプロデューサーはDr.kyOn
ということは、まあ私のことなんで、バンドサウンドのことは褒めまくることしかしませんからね 笑
みつはしさん、ありがとう。

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