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‘22年2月12日 スピルバーグ監督の映画

新しい「ウェストサイドストリー」の監督がスピルバーグということで、スピルバーグ監督作品をサブスクで物色。

『ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書』

https://youtu.be/vOb8MKgB1qY

監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 トム・ハンクス、メリル・ストリープ

ニクソン政権下、ベトナム戦争が泥沼化していた当時、機密文書ペンタゴンペーパーズをワシントンポストがすっぱ抜き、政府の欺瞞を暴き出した、新聞社のことを描いた実話に基づく映画。

原題が「The Post」。
これはワシントンポストのこと。

ワシントンポスト紙が、ベトナム戦争当時の国家機密ペンタゴンペーパーズをすっぱ抜いて、その記事にこだわり、報道を続け、それがその直後に起こったウォーターゲート事件の報道に繋がる。
そんな実話を軸にしながらも、ワシントンポストで働くジャーナリストたちの葛藤、その中で新聞とは、ジャーナリズムの在り方とは、そして当時の女性がビジネスに関わるということは、、、アメリカ映画らしくアメリカの良心を貫くという、役者たちもはみ出すことなく、平たく真面目で、とてもわかりやすい映画だったな。

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