見出し画像

【ドリームオーダー】埼玉西武ライオンズのカードについて(スタートデッキ・ブースターパック第1弾)〜投手編〜

松茶です。

ドリームオーダーをバリバリやっているプレイヤーではありませんが、ドリームオーダーのプレイヤーが増えることを願って、贔屓球団でもある埼玉西武ライオンズの選手カードについて書きたいと思います。ライオンズファンでスターターデッキを購入した方、これからライオンズのスターターデッキを購入して、ドリームオーダーを始めようと考えている方向けの内容となります。

コストの話とか細かいルール解説をしていると長くなるので、ここでは選手カードの紹介に特化します。

以下、SD:スタートデッキ、BP:ブースターパック第1弾です。

1.先発

先発投手は現在3枚のカードがあります。

髙橋光成(SD)

ポスティングでメジャーを目指す去年のエースは、今年大不調。スタートデッキの先発投手に選ばれました。

コスト2の平均的な性能の先発投手カード。DP6で山札を7枚引けて特殊能力がありません。次の今井投手との比較になりますが、同じ山札を7枚引けることに加えて、今井投手の特殊能力が強いので、今井投手と髙橋投手のどちらかを選択するとしたら、今井投手を選択される方が多いと思います。でも、髙橋投手がめちゃくちゃ弱いカードでもなく、あくまで平均的なカードなので、全く使えないカードではありません。

https://dreamorder.com/cardlist/?id=599&expansion=PSD05&view=image

今井達也(BP)

今年はチーム状態からなかなか勝数が伸びませんが、文句なしの成績でエースとしてチームを引っ張る今井投手。髙橋投手と同じく、DP6で山札が7枚引けるカードですが、「アウトエリアのカードが1枚以上ならDP+1する」という特殊能力があるので、コストは3になります。現在、野手はAP6が最高であるため(特殊能力でUPする場合を除く素のAP)、DPが7になるのは大きなアドバンテージがあります。今井投手を使う場合は、1outを取ってしまえば、その後の勝負が楽になるので、先頭バッターを全力で取りに行くことになります。

https://dreamorder.com/cardlist/?id=357&expansion=PBP01&view=image

平良海馬(BP)

現在故障離脱中の先発3本柱の平良投手。平良投手もまたDP+の効果があります。「走者が二塁または三塁にいる」というピンチの状態の条件付きとなります。たとえダイスを振られても、打撃判定で-1があるのでかなり強いカードとなります。但し、特殊能力が強い分、山札を引ける枚数が5枚と、髙橋投手や今井投手より2枚少ないです。基本的に、ショートスターターとして使い、早めに中継ぎにスイッチして手札を補充していくという使い方になると思います。

https://dreamorder.com/cardlist/?id=359&expansion=PBP01&view=image

2.中継ぎ

中継ぎ投手は水上投手2枚と青山投手1枚の3枚があります。

水上由伸(SD)

今年は不調で現在2軍落ちしていますが、中継ぎの実績からスタートデッキにも採用されています。

DP6で山札を引く枚数が3枚で特殊能力がないという、中継ぎの平均的な能力のカードとなります。水上投手をオーダーに入れる場合は、スタートデッキかブースターパックのどちらかを選択することになりますが、先発投手を今井投手にする場合は、コストの関係でスタートデッキの水上投手を使うことになると思います。

https://dreamorder.com/cardlist/?id=600&expansion=PSD05&view=image

水上由伸(BP)

ブースターパックの水上投手はDP6、山札を4枚を引けて、さらに「相手が打撃判定を行うならダイスー1する」という効果があるため、コスト2となっています。スタートデッキの水上投手よりも、山札を1枚多く引けて、ダイスー1もあるので強いカードです。今井投手を先発で使う場合は、2人でコスト5を使ってしまうため、オーダーに入れることは難しいです。逆に、髙橋投手や平良投手を先発投手で使う場合は、こちらの水上投手を使う方が良いと思います。

https://dreamorder.com/cardlist/?id=360&expansion=PBP01&view=image

青山美夏人(BP)

今年は先発に回っている青山投手。DP5で山札を引く枚数が2枚で特殊能力がないカードです。どの球団にも同じカードがありますが、基本的にはワンポイントで山札を2枚引くために使うカードです。交代のタイミングを間違うと、ピンチを招いて逆に自分の手札を消費してしまうので、AP4の打者でアウトが取れる確率が高い場面で使うことが多いです。

オーダーデッキは15枚まで選手を入れることができますが、今のルールでは代打がないため、野手は指名打者を含めて9枚、残り6枚まで投手を入れることができます。そのため、使う使わないに関わらず、オーダーデッキに入れておくことをお勧めします。

https://dreamorder.com/cardlist/?id=383&expansion=PBP01&view=image

3.抑え

抑えは増田投手が2枚あります。

増田達至(SD)

昨年までのクローザーは今年は中継ぎに回っていますが、去年までの実績で抑えで採用されています。

スタートデッキでは平均的な抑え投手の性能のカードです。DP7で、山札が2枚引けて、特殊能力がありません。ブースターパックの増田投手との選択になりますが、あちらはコスト2の割に、特殊能力がさほど強くないため、こちらの増田投手を使用する方がほとんどだと思います。

https://dreamorder.com/cardlist/?id=600&expansion=PSD05&view=image

増田達至(BP)

DP7、山札を2枚引けて、かつ、特殊能力があるため、コスト2となります。特殊能力は「アウトエリアにカードがなく、相手が打撃判定を行うなら、ダイス-2する」という、何とも言えない効果が付いています。1outを取ってしまうと、コスト1の増田投手と同じカードになってしまいます。ほんとに何とも言えませんね(なお、実際の増田投手は・・・)。

https://dreamorder.com/cardlist/?id=381&expansion=PBP01&view=image

4.投手オーダーの例

パターンは下記の2つが考えられます。

① 先発 今井 → 中継ぎ 水上(SD)、青山 → 抑え 増田(SD)

② 先発 平良or髙橋 → 中継ぎ 水上(BP)、青山 → 抑え 増田(SD)

パターン①の場合は、2回途中まで今井投手、展開により青山投手を挟んで、水上投手→増田投手と繋いでいきます。打順により、青山投手は増田投手の前に使うこともあります。今井投手のDP+の特殊能力により、サポート1枚出しで手札消費を抑えながら、できるだけ引っ張るのが良いと思います。

パターン②の場合は、平良投手だと山札を5枚しか引けないため、早めに中継ぎへスイッチしないと手札が厳しくなることが考えられます。先攻だと裏の守りのときに手札が厳しくなっている可能性があります。十中八九、水上投手が長く投げることになるので、水上投手をメインデッキに入れて覚醒できるようにしましょう。一方、髙橋投手が先発の場合は、手札が7枚スタートになるので、ある程度投げた後に水上投手へスイッチすることもできます。髙橋投手、水上投手、増田投手の3人とも覚醒できるようにすると守りやすいと思います。

まずスタートデッキを買われた方の改造案としては、髙橋投手を今井投手に入れ替えてパターン①を組むか、先発を髙橋投手のまま水上投手をブースターパックの方に入れ替えてパターン②で組むか、このどちらかのパターンだと手札7枚スタートになるので扱いやすいと思います。青山投手はカードショップのストレージに落ちていると思うので、1枚どこかで入手してください。

今日はこの辺で。次回は野手編となります。それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?