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【ポケカ】10年後を考えたときに自分がやるべきこと

2020年度(2021年2月)にジャッジ資格を取り、2021年11月に自身初のオーガナイザーイベントである第1回フシギソウ杯を開催しました。その後、タネばくだん練習会、新浦安アローラバトルも開催することになり、定期開催のイベントは3本に増えました。7月の新浦安アローラバトルで通算20回目のオーガナイザーイベントになります。

様々なイベントがある中、親子イベントや小学生以下のイベントを中心に開催しています。フシギソウ杯を始めるとき、タネばくだん練習会を始めるときにnoteを書きましたので、目的はそこに書かれた通りとなります。

こういう考えに至るまでに、もう少し大きな視点でポケカを考えたとき、10年後のポケカを考えたときに、オーガナイザーとして何をすべきか、どんなイベントができるのかを考えていました。

やはり10年先もポケモンカードゲームがなくならずに続くように考えたとき、やはり小学生以下の普及活動をちゃんとやらなければならないのではないかという結論に至りました。子供の時に遊んだゲームは、途中離れることがあってもまたやりたくなるときがやってきます。今、マスターの大人のプレイヤーさんで、小学生の時にポケモンカードに触れていて、大人になって再開したという人も多くいらっしゃると思います。

ポケカ以外にも、私が小学生のときに流行ったミニ四駆は、流行り廃りがありながらも、今でもそこそこ人気がありますし、子供の時に遊んだお父さんが子供と一緒に遊んでいる方もいらっしゃいます。それと同じですね。

今、公式、非公式問わず、大きな大会はどうしても大人が中心の大会が多いですが、子供たちが参加できるイベントも開催され、子供たちがポケカをできる環境が整っていることこそが、この先を考えたときには重要だと思っています。

よく小学生以下のイベントが少ないので、なかなか参加できないというお話をお聞きします。確かに小学生以下のジムバトルは少ないですが、恐らく大人のジムバトルにはない大変さがあるので、どうしても開催できるところは限られると思います。そういうところを埋める、公式イベントでは不足している部分を補うのも、イベントオーガナイザーの役割だと考えています。

当然、今、ポケカを盛り上げる大人のイベントも大切です。自分でイベントを企画して開催する人はみんな、ポケカが好きで、ポケカを盛り上げていきたいという共通の想いを持っているはずです。各々、できる範囲のイベントを開催すればよいと思いますし、そういう想いを持ってイベントを開催すれば、正解、不正解はないと思います。

これから10年後、ポケカがどのような形になっているか分かりませんが、続いていることを信じて活動していこうと思います。その頃には、うちの子供たちもまたポケカをやっているかもしれませんし、今の若い子たちはひょっとしたら自分の子供と一緒にポケカをやっているかもしれませんね。

そんなことを考えながらも、引き続きイベントをやっていこうと思います。

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