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好きなことと仕事

「好きなことは仕事にできない」
就職活動をしていた時に言われたこの言葉が、ずっと頭の片隅にモヤモヤと残っていて、最近改めてこの言葉について考えています。

確かに、「これが好き」だけでは単なる趣味になってしまうかもしれないけれど、ブレない理念のようなものが携わっていれば、好きなことも仕事になる?理念というか、覚悟でしょうか。これをやるぞ!という覚悟。

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↑大好きなペンギンに夢中な次男。ず〜っと飽きずに見ていた。


それから、やはり一方通行では独りよがりになってしまいますよね。自分の「やりたい」という気持ちだけに従って動くことは、自分1人で完結する世界なら問題ないかもしれないけれど、対話をする相手を見て考えて動いた方が、やりたいことに深みが増すというか、動きが出て、生産性のあるものになるのかな、と。仕事って、物でも人でも、相手と対話をすることで成立するものなのかな?と考えたりします。

好きなことに対する覚悟があり、自分以外と対話をしながら生産性を高める、そうすれば、好きなことも仕事にできるのかな。

働くということ、仕事をすることについて、今までなんとなくでしか考えていなかったけれど、せっかく人事の仕事に携わっていたのだから、これからもう少し考えてみようと思います。


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