Beyoncéから届いたチアソング。
9月からのアメリカ大学院開始に向けて英語力を少しでも高めなくては!と毎日英語のレッスンをしているのですが(ネイティブとオンライン英会話 | Cambly (キャンブリー)) 、そのmaterialとして私はアメリカのNational Public Radio(NPR - Breaking News, Analysis, Music, Arts & Podcasts : NPR)をよく利用しています。
※NPRはいわば日本でいうところのNHKラジオのようなもので、24時間いつでも質の良いニュースが聞ける&transcriptsもあるということで中級者以上の方におススメ。
で、そのNPRが最近盛んに推しているのがBeyoncéのニューアルバム。なんてったって、ニュース記事でもこんなに取り上げまくっています。NHK的位置づけのラジオ局なのに!?とちょっと不思議になるくらいの推しっぷり。
2016年に最後のアルバムを出して以来、6年ぶりのリリースということで、私もNPRの推しに乗っかって、聞きましたよ・・・!
▼リードシングル Break My Soul
これが聞いてみると、このリードシングル [ Break My Soul ] が見事な「2022年の私たちへのチアソング」になっていて、さすがBeyoncéと思わされる一曲でした。たった4分半、繰り返しも多いシンプルな曲。なのに、さすが。
サビ。2022年、今の私たちを取り巻くいろいろな難しさや割り切れない出来事も何も、私たちのsoulをbreakすることはないと繰り返し歌っています。
たしかにここ2年以上の世の中の変化の速さや不安定さから、常に私たちにmotivationや自身のfoundation(土台)の問題を突きつけられてきたなぁと思うのです。一方でsalvation(救い)も見出したり、そのアップダウンを乗り越えながら前進してきていることが、こんなにもコンパクトに表現されている。
つまり、Nothing can break our soul ということだなと私は理解しています。どんな困難も、どんな理不尽にも、決して私たちは負けないと。
いずれにしても、なかなか力強いチアソングで、さすがQueen B という感じの一曲です。出だしからやたらとうるさいし(笑)、馬にまたがったビジュアルも迫力がありすぎるしもう一般人にはよく理解できない領域ですが(笑、この下にそちらの画像貼り付けておきます。見た途端なんじゃこりゃ!と思った😂)、それなのに誰もが共感できる1曲に仕上げられているのがさすがなのです。
なので、よかったら歌詞とともに聞いてみてください。私はこの夏しばらくはリピート確定だなと思っています!