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アメリカ大学院日記④What is Research?(Module9) 〜いよいよ本科が始まった。

こんばんは。オンラインでのアメリカ大学院の学びも2週目に入りました。先週のオリエンテーションウィークも初めてのことでそれなりのハードルだったとは言え、やはりオリエンはオリエン。課されていたアクティビティも「システムや仕組みに慣れることが目的」と言う感じでしたが、いよいよ今週からは本番スタートです。


今週日曜夜に開催されたvirtual classでは3ヶ月間一緒に学ぶ5名が集まり(私も含めて5名、こじんまり)、moduleのテーマであるresearchについての学びが始まりました。

なお、事前にスライドが配られていたので予習していたのですが、準備しておいてよかったです。というのも示されていたアジェンダ通りに進まないのがライブセッション。アジェンダには無かったのですが、のっけから「何をリサーチのテーマとしたいか?」と言う質問がインストラクターから飛び、各人答える流れに。スピーキングに自信がない私にとっては準備しておいても話すのは大変でしたが、少なくとも考えていたからこそ3番目に手を挙げて伝えることができました。

一方、他の人の話していることを理解するのもなかなか大変で、うーん理解度は半分ぐらいでしょうか。。。キーワードなどはわかったものの、アクセントや発音に癖のあるメンバーだと2-3割の理解度だったかも。準備できる課題や内容は良いけれど、impromptu(即興)の内容を理解し、その対話にジャンプインしていくハードルが高いなぁと改めて感じました(終わってから若干打ちのめされた感あって、1時間くらい軽く凹みました汗)。


そんなvirtual classを終えて始まった今週の課題はこちら2つ。

1.
各人に割り当てられた1つまたは複数のコンセプト(リサーチにまつわる専門用語や概念)を説明するインフォグラフィックを作成する。また次回のライブセッションでそのインフォグラフィックをベースに5分以内のプレゼンテーションを行う。

2.
Scientific methodについてのビデオ(3分〜10分以内)を作成する。また他生徒のビデオを見てコメントや質問を出すとともに、自分のビデオの改善点やそこから生じた問いについてディスカッションを開始&継続する


私はいま週2回働いているので、残りの3日でこれらを終えなければならず、かなりタイトなスケジュールです。いつまでに何をどこまでどうやるか、時間との戦いが始まっています。緊張感高い、、、。

なお、フルタイムで週5日働きながら勉強される方もいますが、私にはムリだなぁと改めて思います。育児もあるし、仕事もそれなりのことを任せていただいていて慌ただしいので、週2日勤務を提案して認めていただいたこと、本当によかったなぁと今感じています。


なお進捗としては、とりあえずという感じではあるものの課題1を今朝(火曜朝)提出し、他の生徒やインストラクターからのコメントを待っているところです。コメントを受けてブラッシュアップしたいなぁと考えて、クオリティよりもまずはスピード重視で出してみました(そういう進め方がOKなのかよくわかりませんが、今週まだ2週目なのでもしNGならインストラクターからきっとコメント入るだろうと考えて)。

課題2にも今日取り掛かりましたが、インターネットで検索したりYouTubeで参考になりそうな動画を探して見てみたりの各種下調べをしていてまだ終わらず。。。明日水曜はお仕事なので明日進めるのは厳しく、木曜朝から取り掛かって、動画の台本書いて、パワポ作って、その日のうちに動画撮影してアップロード=課題提出まで終えたいなぁと思っています。(金曜はまたお仕事、しかも4/1は人事にとって恐ろしく忙しい日なので何もできないので、絶対木曜中に一区切りつけておきたい!)


と、そんなことをやりながらも、本日はお休みだった夫(4月から部署異動)と30分くらいカフェに行って話をしたり、夕方は子どもの入学準備として学童保育施設に持ち物を持っていく&ついでに見学してきたりと、春は大学院だけではなく他のこともいろいろ始まる慌ただしい季節なのを実感しています。


いろいろリフレクション(内省)したい気持ちはあれど、まずは目の前のことにがむしゃらにやって進めていくしかないような抗えない流れや力のようなものも感じています。お仕事も春は忙しい。何はともあれ、この季節を乗り切ればきっと「あぁここまでスタートダッシュしたなぁ」と振り返るタイミングが来るでしょう。そこまで、行ってみます!