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アメリカ大学院日記⑧働きながら大学院に行くとは

おはようございます。アラームが鳴って家族が6時半だと言うので起きたらまだ5時42分でした笑 ということで思いがけず生まれた時間を活用して最近感じていることを書いてみます。


「働きながら大学院」と言うのを今回初めてやっているわけですが、最近実感しているのは「自分がやりたいからやっている」という確信が必要だってことです。


毎日課題に追われて、タイムマネジメントをしつつも切羽詰まった気持ちを味わうし、望んだこととは言え英語をたくさん読んだり考えたりしなくちゃいけないのは大変だし、そんなあれこれを必死にやっている中で、ふと「これって何のためにやってるんだっけ」と言う気持ちになります。


その時にもちろん「目的」が明確なら素晴らしいと思います。でもたとえ「目的」(例えばこれから〇〇するから、とか、〇〇をかなえるためにはこれが不可欠だとか)までは明確ではないとしても、「私はこれがやりたかったんだよなぁ」という腹落ちや、「どうしてもこれをやってみたかったんだなぁ私は」と言う気づきがあることが必要と感じるんです。


私のケースは、実は目的は不明確(特にこれからどう役立てるかは未決)なまま始めているのですが、とにかくやってみたかった!んですよね。オンラインで、アメリカの大学院で学ぶということを。


そして、今学んでいるこの分野は自分がこれまでやってきたことそのものとは異なるから迷いつつも、それでもこれを学んでみたい!の思いがあって始めたんです。だから、始めて3週間ほど経って、やっぱり迷う気持ちもありつつもやっぱり始めてみてよかった!の気持ちがかなりあります。


だって、やっぱり「やってみないと分からない」。だからやってみて良かった!と思うのです。でも、大変な中で「なんでこれやってるんだっけ?」と原点に立ち返ってくるわけで、その繰り返しで思考も自分の意向も洗練されていくのでしょう。


専攻については、たしかにやってみて迷うところ、あります。いや、やってみたからこそ迷うということです。だからそれはそれでまぁ考えるとして、でも、今の気持ちとしては「やっぱり働きながらアメリカ大学院、やってみたかったからやってよかった!」が1番だと思っています。^^