経営相談は税理士へ
例年、中小企業庁では「中小企業白書・小規模事業白書」を解説する講演会を開催されていますが、今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、初めての試みとして解説動画を公開されました。
官庁もYouTubeを利用する時代ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=MFZZgkW1Yn0&feature=youtu.be
さて、白書に日常の相談相手に関するアンケート記事がありました。
ざっくばらんな企業経営や事業運営に関する話題を持ちかけることができる日常の相談相手として、税理士・公認会計士が6割という結果でした。
出典 中小企業庁調査室 2020年版中小企業白書・小規模企業白書<講演用資料>
確かに、税理士は日々の数字の動きを把握できますので、相談相手として良きパートナーとなりえます。
ただし、注意点として、伝票を集計して決算書申告書を作成することだけをメインとしている税理士もいますので、相談する際は、ビジネスをしっかり理解できていて、資金調達のサポートにも慣れている税理士を選ぶことが大切です。
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