デミグラスソース:ホットクックレシピ#45
こんにちは。デミグラスソースをあまり手間をかけずに簡単につくりたい。そんな方におすすめのホットクックをつかった作り方を紹介します。
■簡単デミグラスソースの出来上がりと味
こんな感じででき上がりました。時短メニューにしてはいい味に仕上がりました。
欲を言えばもう少しコクが欲しい感じでした。参考にしたレシピでは薄力粉濃いめのきつね色になるまで炒めるとしてましたが炒め時間が少なすぎたようです。
次回作るときはそのあたりを改善してまたトライしたいです。とりあえず、やってみると色々と気づきが得られます。
とりあえず、このデミグラスソースを使ってビーフストロガノフをつくりました。
あっさり系でしたが、まずまずの美味しさでした。
■デミグラスソースとは
デミグラスソースとう言葉は知っていても、ハンバーグやオムライスにかける茶色っぽいソースぐらいの知識しかなかったので、どんなものなのか少し調べてみました。以下はウィキペディアからの引用です。
ドミグラスソース(仏: (sauce) demi-glace)は、西洋料理の基本的なソースのひとつで、黒に近い褐色をしている。ブラウンソース(ソース・エスパニョール、ソース・ブリュンヌとも)を煮詰めて風味付けしたものである。デミグラスソース、ドゥミグラスソース、ドビソースとも言う。古典的なフランス料理でよく用いられていた。日本における洋食でも広く用いられている。
ウィキペディアからの引用
やはり名前から想像した通り元はフランス料理です。本格的なデミグラスソースを作るのはかなり手間がかかりそうです。
小麦粉をバターで茶色く色付くまで炒めて一度冷ましたもの(ブラウンルー)に、牛(特に子牛)の食肉や骨と野菜(ミルポワと呼ばれる玉葱・人参・セロリの組み合わせを使うのが一般的)を煮込んでつくった出汁(フォン・ド・ヴォー)を入れ、アクをとりながら、半量程度になるまで煮詰め、更にマデラワインなどで風味をつける。出汁を煮詰めてからルーを加える方法もあるが、動物の体内にある自然のゼラチン質と塩分が煮詰めることによってとろみと塩気を与えてくれるため、いずれの場合もルーを使いすぎないようにすることが美味しいドミグラスを作る秘訣である。料理店の中にはルーを一切使わずに作る店もあるが、その場合はとろみを出すために出汁を十分の一程度まで煮詰める必要があり、手間と時間がかかる。
ウィキペディアからの引用
今回は、時間をかけずに簡単につくれるレシピにしました。手間がかかる作り方は別の機会に挑戦してみたいです。
今回は、時間をかけずに簡単につくれるレシピにしました。手間がかかる作り方は別の機会に挑戦してみたいです。以下のサイトを参照しホットクック用にアレンジしまいた。
糖質を抑えたいので、砂糖は不使用にしています。とは言っても、中農ソースをつかったので、それにある程度の糖分は含まれていました。
■簡単デミグラスソースの材料
【材料4人分】
・玉ねぎ:1個
・バター:20g
・薄力粉:40g
・コンソメ:5g
・中濃ソース:20g
・ケチャップ:20g
・赤ワイン :50cc
・水 :300cc
こちらが主な材料の写真です:
中農ソースの糖分は100cc当たり36.2gなので、砂糖を使わなくても、20ccで糖分が7.2gほど含まれることになります。
普段は砂糖を摂らないようにしているのですが、今回はこのぐらいはよしと考えます。
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