慎悟SHINGOсинго신고

自分が見た世界を、「やまとことば」で、綴ることができる人になりたい。 人生で何をする…

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自分が見た世界を、「やまとことば」で、綴ることができる人になりたい。 人生で何をするか決めるために、いろんな職種や環境で働いている方々の声を聞きたいです。

最近の記事

英語という言語について

英語という言語について 私と英語の始まりは、中学校の教室。 それは、人間や、この世界とは切り離され、 なぜか、「点数」というものに結びついていた。 今も、英語の散文に向き合おうとするたびに、 その、血の通わなさ加減、 浮かび上がってくる情景に焦がれるより、 意味がとれないのに文が先へと流れていくことへのいら立ちが、 心の大部分をつかんでいる。

    • 國井修先生の、国際保健に関する本が、今日(日付上では昨日)届いた。 表紙がとても爽やかで清々しく、涙が出そう。 純粋に夢を追いかけたい、なりたい私になりたい。 毎晩この本を目に入れながら、一日一日を大切にできる私になりたい。

      • 金沢市の大学生です。シルクロードの遺跡、その歴史を生み出してきた風土に興味があり、在学中の時間があるうちに、中央アジアの国々を実際に訪れてみたいと思っています。 何か良い機会をご存知ないでしょうか? 考古学専攻とかではないので、その方面のつてで現地に行くことは難しいです。

        • 母語ではない言葉で…

          最近思うこと。 ー 外国語の勉強を続けていったら、いつか、詩歌が心に入ってくるようになるのだろうか?そして、自分も詩歌の作り手になることができるのだろうか? ー 書いてある言葉の字義を追うだけの日々から、ネイティブが見て自然と思える表現を切り貼りしてつなげるだけの日々から、卒業できる日が来るのだろうか?

        英語という言語について

        • 國井修先生の、国際保健に関する本が、今日(日付上では昨日)届いた。 表紙がとても爽やかで清々しく、涙が出そう。 純粋に夢を追いかけたい、なりたい私になりたい。 毎晩この本を目に入れながら、一日一日を大切にできる私になりたい。

        • 金沢市の大学生です。シルクロードの遺跡、その歴史を生み出してきた風土に興味があり、在学中の時間があるうちに、中央アジアの国々を実際に訪れてみたいと思っています。 何か良い機会をご存知ないでしょうか? 考古学専攻とかではないので、その方面のつてで現地に行くことは難しいです。

        • 母語ではない言葉で…

          私の語学の今とこれから(随時更新)

          ふと思い立って、私の語学について記してみることにしました。 二兎を追う者は一兎をも得ずとも言いますし、いろんな言語をやることは賛否両論あると思います。 しかし、私なりに思うところがあってやっています。またの機会にでも、それを述べられたらと思います。 私はこうやって勉強しているよ、ってのがあれば、アドバイス等もらえたらと思います。 (いろんな言語について書きますが、勉強がちゃんと軌道にのっているのは英語、フランス語です) それでは、さっそく。 英語モチベーション:

          私の語学の今とこれから(随時更新)

          エレーヌ・カレール=ダンコース『未完のロシア 10世紀から今日まで』

          歴史学者・国際政治学者のエレーヌ・カレール=ダンコース女史の『未完のロシア 10世紀から今日まで』を読みました。 冒頭で、ソ連崩壊後に方向性を見失ったロシアの姿を書き、その後、「タタールのくびき」と呼ばれるモンゴル帝国の支配の時代から、最後の皇帝ニコライ2世の治世の終わりまで、西洋諸国並みの「自由」「民主主義」を獲得するべく歩んできたのロシアの歴史を述べています。 結論という最終章に書かれている筆者の言葉が、西洋化という観点でのロシアの歴史を一言で要約してくれています。

          エレーヌ・カレール=ダンコース『未完のロシア 10世紀から今日まで』

          山崎豊子『二つの祖国』

          山崎豊子さんの小説『二つの祖国』を読みました。 第二次世界大戦とその戦後間もない時期を生き、日系アメリカ人2世の人生を描いた作品です。 主人公は、アメリカ本土での強制収容所での生活、日本語で書かれた日本軍の文書を分析する米軍の語学将校としての本部および前線での勤務、そして、戦前日本の指導者を裁いた極東軍事裁判の通訳チェックを経験していきます。 ↓強制収容所のひとつ、マンザナールの写真はこちら https://m.huffingtonpost.jp/becca-macl

          山崎豊子『二つの祖国』