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日本の水際対策緩和 10月1日から でもそうでもない様な、そうでもあるような…

日本の水際対策が10月1日から緩和とのこと。

ニュース記事はある意味要約、時に私が個人的に知りたい肝心な部分が抜け落ちていることがあり、ぬか喜びになることがあり、ガッカリすることもある為、早速外務省のホームページ上の情報を確認。

水際対策緩和内容要約(NY在住の私の場合)

10月1日から、今迄日本帰国後14日自宅隔離だった人で、外務省及び厚生労働省が有効と確認したワクチン接種証明書を保持する場合、入国後10日目以降に、自主的にPCR検査又は抗原定量検査を受け陰性結果を厚生労働省に届け出れば、それ以降待機を免除される。

しかし問題は…

問題1

10日目以降に自主的にうけるPCR検査又は抗原定量検査。
まだ自己隔離中なのだから、その場所から検査できる場所までは公共交通機関を使わずに行かなくてはならない。

問題2

PCR検査費用は結構な額、抗原定量検査はそうでもなさそうだけど、それでも決して安価とはいえない。

陰性の検査結果を提出しない場合は、従来と同じ14日間の自己隔離。

この日本における4日間という時間を検査費用とそこまで行く公共交通機関以外の為にかかる費用を足したかなりの高額、どちらを選ぶか?と天秤にかけなくてはならない。

可能だったらいいなの方法

もしこれが大丈夫なら?と思ったのは、抗原定量検査のキット。これを使い自分で検査した結果でも厚生労働省が認めてくれるのであれば、自宅隔離中に何らかの方法で購入しておき、入国10日目に実施するのがベストではないかな。

今のところの感想と結論

とはいえ、未だ10日も自己隔離。今までどおり自己隔離する滞在先まで公共交通機関の利用は不可。

もう少し緩和されないと日本一時帰国にはまだまだハードルが高いというのが感想。

数日前、某航空会社からクレジット利用期間の延長連絡がきた。2020年3月、アメリカより先にコロナで大変になった日本への出張を急遽キャンセルした際の航空券分。利用期限2022年3月迄だったのが更に延びて2022年12月末。延びて良かったと思う反面、やはりそれだけ直ぐには気軽に旅に出られない証拠でもあるなぁという現実も見える。

それでも、緊急で日本に飛ばなくてはならない場合があるとしたら、必要な措置を取れば今までよりも自己隔離期間が4日短くなる事実は、ほんのちょっと気分的に軽くはなったとは言える。

また、なかなか日本に帰国できずに困ることの一つが運転免許の更新。それにはこの様な特例があるそう。

『海外滞在者の運転免許証の更新等に係る特例』

以前私が日本帰国前に免許失効した時は、普通の更新じゃ済まない上に、優良運転者ステータスも無くなってしまったのだけど、それは平時だったからでしょうか😭
でも海外在住の皆さんも、免許更新に関してはほっとしますね。

まだまだ先は長い。

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