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記事一覧
「アメリカが恋に落ちた大谷翔平選手、新時代を物語る透明なプレゼンス」:『AdverTimes(アドタイ)』連載 vol.18
AdverTime(アドタイ)の連載18回目 は、アメリカ人を魅了したLA エンジェルスの大谷翔平選手の、その存在と存在感について。 このコラムのタイトルはESPNの記事中の一文 What Ohtani displayed Monday perfectly illustrated a skill set so alluring, a vibe so intoxicating, a tale so unique to sports that anyone watching
「謝罪会見に「赤ネクタイ」はNG!JOC森会長の「不適切」な装い」:『AdverTimes(アドタイ)』連載 vol.15
AdverTime(アドタイ)の連載15回目 は、東京五輪・パラリンピック組織委員会(JOC)の森喜朗会長のオリンピック臨時評議会での不適切な発言を踏まえた、翌日の謝罪会見におけるプレゼンスとそこから読み取れる意識について解説してみた。 人は口で嘘をつく、だけど日常的行動は嘘をつけない。中でも選択とはその人の深層心理と意識と価値観、その人が身を置いている環境が見事に反映される、鏡のような部分。 こういう場面で身に付けているものを見れば、いろいろ心理的なことやその人を取り巻
「オンラインスピーチの正解は “三密回避”が分かる背景×自分を大きく見せること」:『AdverTimes(アドタイ)』連載 vol.13
AdverTime(アドタイ)の連載13回目 は、Salesforce.com CEOマーク・ベニオフ氏のDreamforceでのキーノートスピーチを元に分析。 世界的な大型イベントもカンファレンスも、一気にオンライン開催となった2020年。開催する側、参加(視聴)する側にとって、ただのオンライン開催では無く、コロナ禍での開催であることに真摯に向き合った社会的責任を示しつつ、さらに新しい意義を提案するかのようなキーノートスピーチとその状況設定は本当に見事だ。 2020年に
「社長の腕組みは絶対NG! 企業ブランドにふさわしい経営者のポートレートとは」:『AdverTimes(アドタイ)』連載開始
CESのためにラスベガス出張中だった1月7日、AdverTimes(アドタイ) の連載第1回目がスタート! 「まぁポートレートは別にー」のような企業もかなり多くあるようだ(それはその企業それぞれの意思と意向なので、それも基本的にはご自由になされば良いとは思うが)。 しかし、撮影依頼をしているにもかかわらず、雑誌取材で経営者を撮影したことがあることで「トップのポートレートを撮ったことがある」と発言していたり、芸能人撮影を多くしていて企業トップも同じように撮影してしまう、エグ