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「人的資本経営、要は何をどうすれば?」 3/5(火)セミナー開催します!

人的資本経営の推進が世間的に広く叫ばれ、各社でも様々な取り組みが行われています。しかし、「本当に自社にとって効果的なのか?」
「いろいろ調べたり他社事例を見たりしたが、自社の施策として具体化するにはどうしたらいいか?」など、新たなお悩みを当社にご相談いただくことも増えてきました。

そこで、今回はご担当者の皆様のそんなお声に応えるべく、
ルヴィアコンサルティング株式会社より、共同経営者兼COOの岡田幸士氏をお招きし、無料セミナーを開催いたします!
ご著書、『50の問いに答えるだけで「理想の組織」が実現できる 図解 人的資本経営』がAmazonマネジメント・人材管理カテゴリでも1位を獲得されるなど、「人的資本経営」の本質的な実践への伝道師として、注目を集められていらっしゃいます!

そこで、岡田氏より、自己紹介と、今回の開催にあたっての思いを語っていただきました!

はじめまして、Luvir Consulting株式会社共同経営者 兼 COOの岡田幸士(おかだ こうじ)と申します。

少し経歴をご説明させて下さい。
私は、日本マクドナルドで人事を経験した後、デロイトトーマツコンサルティングで人事コンサルタントとなりました。有り難いことにデロイトではトップ3%の評価をいただき、その後2020年に独立いたしました。
これまで大手企業の他、地場の企業、ベンチャー、企業再生・民事再生中など、さまざまな企業様に対して、人的資本経営実践のお手伝いをさせていただいております。

最近、多くの経営者や人事の方から
「人的資本経営というのは、そもそも何をするものなのか分からない」
「今実施していることで足りているのか否かが分からない」
というご相談
を受けることが多くなってきました。
 
確かに、世の中の「人的資本経営」と名が付く書籍や文献に目を通してみると、色々な切り口で解説がなされています。先進的な他社の事例が掲載されて、「なるほど」と思う内容も多いかと思います。
しかし、「結局、要は何をどうすれば良いのか」が分からず、混乱してしまったということはないでしょうか。
私自身も過去そういう経験があり、「人的資本経営とは何か」を解き明かすために国内外の人材や組織のマネジメントに関するあらゆる書籍・文献に目を通してみました。
 
恐らく200程は目を通したときに、
「結局やるべきことは、とてもシンプルな形に構造化できるのではないか」ということが見えてきました。究極的に、人的資本経営でおこなうことは、次の2点に集約されます

1.自社としての、人と組織としてありたい姿(健全な状態)を決める
(ダイエットでいえば、「体重を×kgにすると決める」)

2.ありたい姿を実現するために、自社に適した取り組みを決めて行う
(ダイエットでいえば、「糖質を×g以内にする」「毎日×km歩く」

ダイエットの取り組みに関して言えば「どの様な食事を採るか」「どの様な運動をするか」など、細かく考えていくべき問い(事項)が存在すると思います。
人的資本経営においても同様で、人と組織を健全にしていくために考えるべき問い(事項)が幾つかあります。
こうした問いに対して自社(自分)なりの答えを出して実践していく
ことが人的資本経営に繋がると考えています。

というのも、企業の方向性や戦略によって、「どんな姿になりたいか」はそれぞれあって然るべきですし、どういった取り組みが効果的かも同様です。正解がない世界において、他社の取り組みの真似をするのではなく、それぞれの会社のありたい姿・取り組みをしっかり決めること。こうしたことが結局は、人と組織の力を最大限引き出し、企業の価値向上に繋がっていくのではないでしょうか。

実際にコンサルティングの現場で企業様と課題解決に取り組んでいく中で、「人的資本経営への取組みや考えが頭の中でばらばらになっていたが、お陰様で、それぞれを体系的に整理して、あるべき姿に繋げることができた」といったようなありがたいお言葉もいただいております。

3/5(火)セミナー開催します!

尚、上記の内容を私の拙著「図解 人的資本経営 50の問いに答えるだけで「理想の組織」が実現できる」にて体系的にまとめております。また、この書籍の内容をもとに多くの皆様に対してセミナーという形でご説明をさせていただいております。
是非、ご参加ください。

★セミナー詳細&お申し込みはこちら
https://www.globaledu-j.com/ghrd/strategic-hr/ghrd-6686/

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