月刊備忘録7月号 という名のVRCまとめ

10ヶ月目 毒畜

それが我が身を滅ぼすというのならば?

今月は激動でした。裏で隠れて超膨大作業量のUnityと闘いつつ、表向きには大安、七夕、疾走とイベント開催しつつ雨の香りを隠し通す一大挑戦劇を繰り広げていました。
それで、「流石にVRChatのプレイ時間減ったなぁ~辛いなぁ~」と思っていたのですが、なんと今月のプレイ時間は…?

この最初のコーナーは実質御託になってきた。この後の色々紹介するコーナーが楽しすぎるんだな。という訳で行きましょう。

超突発七夕集会

時は7月7日、ラジオ体操で「今日は七夕だね~」みたいな話をしていました。まじか、七夕か。イベントカレンダー確認したところ、それっぽいイベントはない感じだったので、その日の朝に思いついて昼に告知打ってそのまま即日開催しました。

めっちゃ簡単にまとめると、人がいっぱいいると楽しいね!っていうのと、あまりに雑すぎたのでもうちょっと計画練ろうね!って感じでした。

普通に40人超えインスタンスが形成されてビビり散らかしました。普通に人めっちゃ多かったので、重い人はごめんなさい……って感じです。ちなみに私は耐えられませんでした。でもまぁこれだけ人いるとそれだけで楽しい感じがしていいですね。私は好きです。
次回こういう形で突発的に何かするとしたら、もうちょっと何か目的持ちたいですね。今回は七夕って名目で集まりたい会だったので。やるとしたらテーマに沿ったワールド巡りとかしてみますか?いろんな場所で集合写真撮れたら嬉しいですね。

この集会のためにフレンド申請してくれた方とかもいたので、マジでありがたい限りです……!また何か楽しいこといっぱいしていきたいですね!

第一回 ペコペコバトル疾走大会

疾走感のある大会がやってきた!これはすごいぞ!

ペコペコバトル疾走大会は「特殊・突発・突貫工事」をモットーとした大会シリーズ。となる予定です。第一回は1on1最強決定戦を行いました。

今回意識したのは、疾走感のある運営体制。大会規則に「本大会は参加者の強力な協力、そして十分なモラルを信仰し進行します。」と書いておくことで、参加者を信じつつよりスムーズな進行ができたと思います。
ところで、この規則の文面ってクッソ面白くないですか?私は面白いと思います。

今回の大会の裏目的として(といっても参加者には説明したけど)、バンクさんに対するアンチテーゼというものが存在します。もう少し細かく言うと、整数ナンバリング大会の運営の固さに対して疑問を投げかけ、一つの打開策として「こういう方法もあるんだよ、これでも上手くいくよ」という成功例を見せつけたかったという部分が大きかったです。
これで終わりという訳ではなくて、この先にある新たな形式への昇華(ジンテーゼ、とでも言えばいいでしょうか)までを含めてやっと成功といえるでしょう。

それはそうと、疾走大会はある一種のネタ大会としてこれからも続けていこうと思います。とりあえず4回分くらいはネタあるので楽しみな人は楽しみにしていてください。

Particle Live 「ペトリコール」

仮想空間に、雨の香り漂う。

6月1日からコソコソ隠れて作っていたものが、やっと表に出せました。私の誕生日、7月15日のことです。総作業時間推定100時間越えのプロジェクトでした。ここまでは初めて……。

元MVを再現するところから始めたのですが、最終的には結構差異を出した部分も出てきました。写実的な表現がマジで難しいので、その部分を回避するのがかなり難しかったですね。帰宅陽の匂いに…… の部分と、あぁ、雨の音に沈む…… の部分が特に厳しかった。マジで何も思いつかなかった。
でも、雨の音に……の部分は個人的に一番個性出たと思います。しかも見ていて気持ちよかったので大成功です。Particle Live ECHO(らいちちゃん)のレイマーチング、某日のラジオ体操で出たメンガーのスポンジの話がなかったら多分完成しませんでした。

これ作ってたせいで、VRCにいる時間は体感かなり減りました。基本わこーさんの作業部屋かNazellさんの作業部屋でDiscord繋ぎながら、もしくは一人で黙々と作ってました。名目はアバター改変か、大安吉日集会場の整備。よくこれだけで全部隠し抜けたと思います……。大安吉日集会を定期開催しておいてよかったぁ~!!!!!

細かい話は色々あるのですが、割と色々忘れました。
一つ残しておきたいのは、今回やりたかったことの一つに視線誘導があります。あんまりうまくできなかったけど。視線を意識したのは「何処見渡しても晴れのマーク」で見回すと晴ればかりな部分と、サビ直前に画面内の要素を一点に集めて、「全部纏めて雨に流しちゃえ」をその集中点を中心に展開したことです。前者はあんまり手ごたえなく、後者はそれなりに上手くいったかなと思います。この辺はまだ研究が必要そうですね。しないけど。

途中でマジで心折れそうになった。というか折れた。マジで進まない時期がありました。それでも進められたのはある2人の存在のおかげでした。

一人はnekoyuunさん。「グリント嬢変身マダー?」って一生聞き続けてくれました。いやマジで変身が遅かったのはごめんなさいなんですけど。だからこそ絶対にビビらせたかったし驚かせたかった。一番いいタイミングまで引っ張り引っ張り、想像の斜め上のモノを見せつけて殴りたかった。上手くいって嬉しかったです。でも引退しないでください。

もう一人はNazellさん。月刊備忘録シリーズ3ヶ月連続登場です。Nazellさんも最近(というか6月から)パーティクルライブを制作していました。sousさんの指導を受けているらしいです。途中段階のものを何度か見せてもらいました。それでいて「グリントさんパーティクルライブ作らないんですか?」って一生聞き続けてくれました。PCスペック不足って名目で作らないって否定してたんですけど(確かにPCスペック足りなくてUnityは21回壊れた)、だからこそ突然披露して絶対にビビらせたかったし驚かせたかった。上手くいって嬉しかったです。でもデビュー前に引退しないでください。

という訳で、引退します。



それが我が身を滅ぼすというのならば、私はどうすればいいのですか?
本質は加速し、現実は浸食され、取り返しはつかなくなっていく。
それでも進み続けるの?それでも裏切り続けるの?

それでも生き続けるの?



メモ (今月のプレイ時間の答え合わせはこちら!)
7/7 超突発七夕集会 主催
7/10 第一回ペコペコバトル疾走大会 主催
7/15 Particle Live 「ペトリコール」完成
7/19 Veteran達成 (プレイ時間3019h/フレンド1519人/アバター41体(削除済除く/ワールド4つ(Lab1つ) )
7/21 10ヶ月記念 3055h (+500h)

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