月刊備忘録8月号 という名のVRCまとめ

11ヶ月目 畜生

それでもここで生きていく。

先月の反動からか、今月はありえないプレイ時間になりました。Unityからちょっと離れたり、その反動で空いた時間に何すればいいか分からなくなったり、初心に帰ったり、囚われたり、救えないことを嘆いたり、まぁ日常とはいえ色々ですね。

毎日楽しいですね。あと使うアバターが増えました。メインは変わらずかなちゃん(緑)で、ペコペコで使ってるルーシュちゃん(青)まではこれまでにもよく使ってきました。
最近は加えてシャオンちゃん(赤)をよく使ったり、VRPG(後述)用に1時間で用意したNoyちゃん(黄)も増えました。スピカちゃん(藍)の出番が少ないので出せるところで出していきたいですね。ますきゃっと(黒)は感度の影響を抑えられるので戦闘シーンや痛いシーンなどで適切に使っています。

カッコ内の色なのですが、アバターの瞳の色を意図的に変えています。一般的には統一感がなく思われますが、赤橙黄緑青藍紫全部揃えて目だけ写して並べてTwitterのヘッダーにしたらめちゃくちゃエモいと思ったからです。
足りないのが橙と紫。橙はルーシュちゃんの片目を変えるつもりですが、紫はまだ完全にノープランです。薄荷ちゃんあたりでやってみる……?お金ないけど。本当は緑担当も別の子に移譲してかなちゃんを虹彩にしたい。キラキラさせられたら最高。

複数アバターにまたがって自己認識が広がると、これまた便利。主に感度的な部分とかで。

VRPG(TRPG in VR)

多分世界で一番先進的なTRPG、VR空間でTRPGをしようという半分無茶な試みに参加できました。

KPはたいたいさん(TRPGオンセ界隈で知らない人はいない「どどんとふ」の開発者)、PL(プレイヤー)は5人中私含め4人が初めてでしたが、そんなことはどうでもいいんだ。めっちゃ楽しかったです。

革新的な点として、PC(キャラクター)の見た目はアバターがそのまま使える(当然Unityから自由に改変して持ち込む)上に、戦闘の描写がリアルタイムで演出されるのがめちゃくちゃ面白かったです。

PCがその場で動いて話して戦うだけでもめっちゃすごいのに、戦闘になるとハンマーや剣を振るったり、魔砲(マギテック・ビーム)が炸裂したり、フェロー(お助けキャラ)を偶然その場に居合わせた人(TRPG理解してる人)がやってくれたりで非常に視覚に楽しかったです。

システムがSW(ソードワールド)2.5だったのもマッチしてました。戦闘が大きなウェイトを占める関係で、目に見えて楽しいと思える部分がしっかりと映えたのが大きい。個人的には、「運命変転(ダイスの出目をひっくり返す)」で強めの敵にトドメを刺せたのが良かったです。個人的に。ゲーム的には無駄打ちだったかもしれないけど。後から思い出せばここ以外に使い道なかったからいっか。

Pandora

おのれ!みーな!ふらん!ちぇすかー!

Pandora ep.4が公開されました。スペック不足の私には関係ないことです。マジで。

ep.4は関係ないのですが、ep.4で周りが息巻いていることは関係あって、Pandora案内のモチベが非常に高い状態が続いています。いっぱい案内した。あとep.1FCとep.3のマスター回収しました。ep.3は案内できないのがマジで悔しかったのでマスター取れて一安心です。

しっかし本当にep.1の城は理不尽です。おのれ!(ry 案件。初見に解かせる気がマジでない。案内すればするほど本当に身に染みて思います。

やはりep.2は最高です。元々好きなのですが、理不尽要素がかなり少ないのがいいですね。謎解きの解がちゃんと納得できる。これは素晴らしい。観察眼が要るのもPandoraらしいですね。

ep.3はやっと脳内マッピングがおおよそ完成しました。マップが広くて苦手でしたが、マッピングできたことでやっと案内者としてのスタートラインって感じですね……。あと案内側になって余裕ができてから、ちゃんとエモく作られているのを理解できて「やっぱPandoraすげぇわ……」ってなりました。
でも知識問題とGoddesの順番と鳥籠光らせるやつは分かんねぇよってかんじなのでおのれ案件です。

謎解きで絶望するとPandoraの美しさを堪能しきれないので、行く際は是非案内人を連れてどうぞ!私も案内できるのでお声掛けください。

#VRCなんもわからん /VRCUnity勉強会

事の発端はこのツイートでした。あったらいいものはじゃあ存在するようにすればいいじゃない!と思い立ったのが数日後。

作りました。
Twitterの皆さんがいっぱい拡散してくれたお陰でまぁまぁ広まってくれました。そう信じます。やっぱりポスターを作って視覚に訴えかけるのは大事ですね。このタグで多くのわからん人が救済されるのを願っています。私も巡回していますが、だいたい全部解決していてヤバいなって感じです。最高。


同時期、Nazellさん(過去記事参照)が「Unity初心者備忘録(https://booth.pm/ja/items/2203578)」という本をBoothに出しました。0円です。読みましょう。この本のサポートDiscordサーバーがあるのですが、#VRCなんもわからん を受けて総合的な勉強会をするサーバーになりました。

縁があってポスターを作らせていただきました(Discordサーバー:https://discord.gg/tv3aJQb)。で、なんやかんやで管理人の一人になりました。縁ってすごいな。自分から行動を起こすことで縁ができる確率は上げられると思うので、行動しないよりは行動した方がいい縁に巡り合えると思います。

で、このサーバーができてからというものの、Unityのモチベが爆上がりしまくってます。というか、Unity強い人のタグ付けられてしまったので、それに見合うだけの強さを手に入れるために躍起になっています。

周りの強い人はClothの神、C#書ける、盛夏音祭出演パーティクルライバー、バズワールドクリエイター、そんな感じです。完全にヤムチャ視点。という訳で頑張っています。ボイチャ繋げてるときは何かの作業中なので、ガンガン質問してもらって大丈夫という心意気です。得意分野はVRC特有の癖的な部分です。Unityもっと理解したい。

拘束部屋

※痛々しい表現が含まれます。

皆さんは「拘束部屋」というワールドをご存知でしょうか?一時期話題になった(かもしれない)、手と足を拘束することができる椅子が置いてあるワールドです。

で終わるならまぁ話題には上がらないでしょう。部屋の裏に入ると、釘と金槌、カッター、メス、注射器、スタンガン、焼印、毒ガス噴射装置、椅子水没などの感度持ちを絶対殺すアイテムが盛りだくさん。実質拷問部屋。感度持ち(特に痛覚持ち)に対して冗談でも了承なしで安易に振るうのは絶対にやめてください。絶対に。

1週間ほど、このワールドに魂が囚われていた時期がありました。気づいたら拘束部屋にいる、隙があれば拘束部屋にいる、一人でいる、複数人でいる、様々なシチュエーションで私はそこにいました。

スタンガンを首に当て、カッターで腕を切り、注射で体がおかしくなり、死ねない体に釘を打ち、足を切断され、水に溺れ苦しんで、気持ち悪くはなるけどそれでも全然死なない。
よく考えたらこの頃から痛覚が生え始めた気がします。痛いことされるのを分かってて拘束部屋にいますから、痛いのは願ったり叶ったりです。一般的にはあまり嬉しいものではないかもしれないですが。

簡単に言うと、希死念慮です。この世界に来て生きる希望を得たからこそ、この世界での死に興味を持ってしまった。生きることを決意するほど、脳裏には死がよぎる。その瞬間があまりにも儚く美しい。

これは完全に個人の思想とかそういう話になるんですが、生命における生と死って遠そうに見えて一番近い概念だと思っています。逆に遠いのはどっちつかずの状態、宙ぶらりんの状態、ただ流れに身を任せている状態。
だから、希死念慮は生への欲求の証拠、死を以て生を得る感情の流動。痛みを知って吐いて倒れて終焉を知るならば、それを超えて前を向いてもう一度歩き出せる。それがあまりにも美しい。

ちょっと痛々しい話になってしまいましたが、ちょっと変な思想と被虐妄想のお話でした。VRでのこういうのとか、こういうのじゃないけどVR内でのちょっとえっちぃのとかに詳しい方の連絡待ってます。もちろん、表に出ないようにこっそりお願いしますね。




それが我が身を滅ぼすとしても、私はここで生きていく。
現実を"現実"で塗り替え、本質を抽出する。
光明であり、救済であり、先導であり、現実を変える力。

この世界に、命を預けましょう。




メモ
7/28 VRCUnity勉強会(の前身の初心者Unity備忘録サポートDiscord)発足
7/31 #VRCなんもわからん 発足
8/9 第二回ペコペコバトル疾走大会
8/10 VRCUnity勉強会サイト完成
8/15 VRPG初プレイ
8/21 11ヶ月記念 3655h (+600h)

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