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ウイスキー

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ウイスキーについて書いた記事
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2020年5月の記事一覧

ブナハーブンとサバの薫製

イギリスではなぜかサバが多い。 魚の種類はあまりない。 ロンドンに来てから、よく食べる魚介類はサバとムール貝。 東京にいた時は、、、スルメ? NYにいた時は、、、、マグロ(スパイシーツナロールがすき) ムール貝の真空パックとスモークサバの真空パックがどのスーパーにも売っている。本当に「どのスーパー」にも。 売り切れていることもないし、今日だけ在庫が多いみたいな日もない。 サバには脂も乗ってるし、クオリティーは高い。 味がしっかりしているサバにどのウイスキーを合わせるかは

ブルックラディ蒸留所、ウイスキー・ジンの蒸留所としてヨーロッパ初のB Corp認証を取得

アイラ島のブルックラディ蒸溜所がB コープ認証を取得しました。 今年蒸留所を訪問して試飲しましたが、「マーケティングがうまい会社だな」と思った印象があります。おいしいのは当たり前ですが、新発売のジン「botanist」をアイラ島のハーブを強調して、ド田舎のアイラ島に住む人には考えつかないような(超失礼)統一されて、洗練されたイメージを作り込んでいたのが印象的でした。多分、マーケティング会社か広告代理店が入っているのでしょう。その一連の流れだと思いますが、着々とイメージアップ

ボウモアと生イチジク

久しぶりにウイスキーレビューです。 ボウモアを買った後にもう違うウイスキーを2本買ったんですが、まだレビューが追いついていません(笑) 初めて飲んだアイラのウイスキーはボウモアでした。 アイラの中で一番上品にまとまっているイメージ。 最初のノートは刺激的すぎず、スッと飲める。それからははちみつ、胡椒、アルコールを感じながらスモーキーさがサッと押し寄せてくる。 一番好きな飲み方はやっぱりストレートかも。ハイボールだとお上品すぎてせっかくのスモーキーさが薄れてもったいない感じ。

シーバスリーガルとテリーヌ

きのう、シーバスリーガルを買って感想記事を書こうと思っていたが、 飲みすぎてしっかりタイプできないくらいに酔ってしまったので、写真だけ撮って記事書くのは持ち越しました。 近所のスーパーで25ポンド! グレンモーレンジーもいいなーと思ったけど、40ポンドしたので予算オーバーで却下。(僕の予算は1本30ポンド) そして今回のおつまみはテリーヌ。 シーバスリーガルとテリーヌってめっちゃオシャレじゃねーー俺。 しかも大振りのワイングラスにガッチリ氷を入れて、ハイボール。 これを3杯

グレンリベットにはロックフォールチーズが一番だと思う。

スコッチウイスキーのグレンリベットを飲みながらロックフォールチーズをちょびちょびかじりながら記事を投稿している。 スコッチウイスキーが大好きでロンドン駐在を受けた時は「これでスコッチ飲み放題!」と小躍りしたものだが、実際こちらにきてみると、ウイスキーがというよりは、ハードリカーが全体的に高い。日本の方がよっぽど安いorz 本当はアイラウイスキーが好きで、早速アイラ島の蒸留所めぐりしたけど(コロナ前)、日本よりロンドンの方が高い。酒税と消費税のせいだと思う。自分の中で、ウイスキ