world is.
だいじょうぶ。世界はどんどんよくなっていく。明るくなっていく。
わたしたちが生きているうちに納得できるかはわからないけれど。
闇を見据える方法や、光の種を残していこう。
善の根を張りつづけよう。広げつづけよう。あるいは範囲は狭くともしっかりと強く、揺るぎないほどに。(そういうふうを目指して)
冬の間は枯れているように見えても、春になればまた目覚め、茎を葉を伸ばし、花を咲かせるだろう。わたしたちがそれを見ることはなくても。
春を迎えた誰かが、必ず見るだろう。
そして誰かの悲しみを慰めたり、苦しみを癒したり、よろこびを与えることもあるだろう。
それはわたしたちにとっても深く大きなよろこびではないか。
もしかしたら、わたしたちの魂がそれを見ることもあるかもしれない。
よろこびと祝福に満ちて笑うあなたたちの世界を。わたしたちの世界を。
(つながっている、ずっと。)