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【通勤電車小噺】mustなのかcanなのか

別に大げさな話ではない。

都会の電車と違い田舎の電車はドアの開け閉めがセルフサービスになっている。
だからと言ってドアが開いたままで発車することは無い。

春や秋であれば外気温と差が出ないから暖房や冷房も付けないことが多い。
しかし、夏や冬においては大活躍する。

温度に過敏に反応する人というのはいるもので、ドアが開いているとのってきた誰かにぶつくさ言いながら「閉」ボタンを押していた。

数秒経てば閉まるのに。

いや、他の電車との連絡待ち等で長い時間停まるなら話は変わってきますが、自動で相手自動で閉まる程度の時間でそこまで目くじら立てますか。

落ち着いて、乗車する人の立場になって考えてみましょうか。

自分が最後に乗車しているかどうか、いちいち確認しますか?

こちらではほとんど見かけませんが、駆け込み乗車するような人までいちいち確認して「私が最後だからドア閉めないとな」となるか。

そんな心がけをお持ちの方はストレスで倒れるんじゃないかと思いますが。

逆に乗っている人の立場で考えてみると、それなら影響の少ないところに座りなさいよと。

両側を挟まれたくないからなのか知りませんが、ドアの真横に座ってて文句があるなら、ど真ん中に座ればいいじゃないですか?

と思うわけです。

それじゃ、あれもこれもと駄々をこねている文・・・子どもじゃないですか。


通勤電車っていいことないよね・・・あっ、でも今日の車掌さんは美人さんでしたね。

眼福です、ありがとうございました。


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