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自己紹介【ざわざわ】

こんにちは。「ずぼらのメガネ。」メンバーのざわざわです。ここでは僕が「ずぼらのメガネ。」に入った経緯と、僕の自己紹介をしたいと思います!

1.入った経緯

代表のRieとは元々大学の知り合いでした。結構仲が良いので飲みに行くことがあるのですが、ある日飲んでいると、「今ズボラな人を生きやすくする団体を作って活動している」という話を聞いたんですよね。自分も割とその点で苦労していたこともあり、これは面白そうだと思って参加しました。

自己紹介

宮城の港町にて爆誕。
地元公立小、公立中と進み、高校進学を機に仙台市内へ進出。都会の広さを知る。
さらに大学進学を機に東京へ進出。仙台レベルは都会じゃないと知る。
現在東京大学工学部4年。趣味は自転車旅行。

2.さて、本編

 「ズボラ」に向けての活動に参加しているということで、僕も少なからず自分のズボラな特性に苦労した人間です。
 でも、最初から自分がズボラなタイプだと思っていた訳ではないんですよね。自分は全然普通だと思ってました。そして、人間みんな適当でしょwww俺もその一人www みたいな風に思っており、多少(ではなかったのですが)適当なところはスルーしていました。
今まで別に成績が悪かったわけでもなく、何か問題行動を起こしていたわけでもなかったので、自分は真人間サイドだと完全に油断していた訳です。

しかし大学に入ったあたりで、自分の「ずぼらさ」は度を超しており、他人と比べた時にできないことが明らかに多いと徐々に自覚し始めました。例えば書類手続きや期日の把握、やらなきゃいけないことに手をつけられないなどなど。
今まで実家暮らしだったことや、周囲の力のおかげで隠れていた様々な問題が噴出した訳です。

思い返せば、高校時代に二次試験の出願期日の少し前になって初めて慌てだしたことがありました。ギリギリ郵便局が閉まる時間に親に色々書類を持ってきてもらい駆け込みでなんとか出願したのですが、結局間に合ったのでなんか記憶から消えていました。
しかしよく考えるとそんな人周りにはほぼいませんでした。

もっと遡ると、、、
小中高の合計12年間、僕はほぼ授業聞くことができなかった。というか人の話を聞けませんでした。ずっと話を聞いてられない。そんなもんだろと思っていたけど、どうやら大抵は授業を聞いてノートを取れるらしいのです。
また、小学校の時はよく移動教室に失敗していました。次の授業が何かわからなかった、あるいは朝のHRで発表された連絡事項を聞けなかったからです。本人としては結構焦るんですが、大抵激ヤバになる前に誰かが呼んでくれたり先生が探しにきたりして、結局個人的には「無問題!」ってなってたんです。

本当は自分は昔からだいぶ問題があったのです。単純に環境によって助けられていただけだったんです

しかし大学生活以降はそうともいきません。
自動で出てくるありがたい夕食もなければ、座っていれば勝手に情報が流れてくるHRもない。大学では、自分で講義情報やバイト情報を集め、また各課題の期限を管理し、さらに掃除洗濯食事などなど生物としての営みを延々とやらなければならない。

途端に僕の生活は大崩壊を起こしました

今までは夜9時には寝るなど健康的な生活をしているものとして名を馳せていたのだけど、大学では一転、仲間内では「不健康といったらアイツ」と知れ渡るまでに進化しました。

そこからの生活は惨憺たるものでした。
大学の講義科目は高校のように教科書がないことも珍しくありません。すると講義を真面目に聞く必要が出てくるのだけど、今まで12年間人の話を聞かず、ずっと自分で好き勝手勉強してきた人間が、いきなり講義をまともに聴けるようになる訳がない。したがってテスト対策は友達のノート中心になるのですが、ノートとはえてして情報量が減るものであり、それだけを元に勉強した人間の成績がどうなるかなど火を見るより明らかでした。順調に単位を落としていったのは至極真っ当な帰結です。

そして今年、とうとうそのツケを払うことになりました。その名も、

「留年」

流石に留年はねえわwwwww などと内心思っていた頃の自分の耳元で「君留年するよ」と囁きたい気持ちでいっぱいである。

ともかく、事実は事実。なんとか変えなければ二度三度と留年してもおいかしくはない。

そこで徹底的に自分と向き合い、数々のライフハックを試し、なんとか真人間っぽい生活を築くことができました。

3.結局団体で何やりたいのか?

結論、

「自分の特性ゆえに辛くなってしまっている人と打開策を考えたい」

これに尽きます。一緒に考えたい、的なニュアンスがあるのは必ずしも自分でうまくいった方法が他の人には当てはまらないことも往々にしてあるからです。

また、僕の考え方の根底には

「自分の生まれ持った特性は否定しない、受け入れた上でやり方やシステムで弱点を補えば良い」

というものがあります。過去にずぼらな自分を否定して真人間の顔をしようとして何度も失敗してきたからこその考えです。自分を否定するのは結構悲しいことですし、あまり意味もないと個人的に思っています。世の中、やり方はいくらでもあります。それを用いればいいんです。

ずぼら(ADHDなどの傾向も含む幅広い範囲で使っています)な人も生きやすい社会を、一緒に作っていきましょう!!


というわけで、僕たち「ずぼらのメガネ」は、こんな感じで活動しています↓

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・目標:「ずぼらが生きやすい社会」を作ること!
→そのために「ずぼらが楽になる環境」を研究し、発表する!

・活動内容:
①展示会やワークショップなどの開催
(直近だと11/21〜23にオンラインで実施される東京大学の文化祭
「駒場祭」に出展します!
https://komabasai.net/71/visitor/kikaku/468

②「ずぼらな人向けに情報を提供するブログ」の運営
(こちらのnoteで発信していくので、よければフォローしてください✨)

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「なにこれ面白そう!興味ある!」という方…………
「自分も楽になりたいな」という方…………

・11/21〜23に、「オンライン駒場祭」にて展示会を開催します!
zoomにて開催します。1日3回開催、各回1時間。
途中参加途中退室可、顔出し声出し不要です。気軽にいらしてくださいね!
→企画ページはこちら
→事前予約フォームはこちら
※事前予約は全く必須ではありません!
していただければ前日にリマインドメールをお送りします。

・Twitterでは、ちょっとしたノウハウの発信、イベント紹介等を行っています!
ID:@glassforsloppys
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