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苦手なこと・ものについて

いつも私の記事をスキしてくださる皆様、本当にありがとうございます。
前回の記事の内容と似たり寄ったりするかもですが今回は“苦手なこと・苦手なもの”について書いてみようと思います。


苦手なこと・もの1→パリパリサクサクしたものを食べること

・何で苦手なのか

私はパリパリサクサクしたもの…例えば焼きたてのパンだとかお煎餅のようなものを上手に食べることができません。歯並びが悪いゆえに上手に食べられないんだと思います。なのでこういったものが苦手です。
味は好きなのに上手に食べられないせいで、自分の家で自分1人で食べる時は気にならないのですが、誰かと一緒の時は「こいつ育ち悪いな」と思われたくないので食べません。遠慮します。

・どうやって対策しているか

まったく食べられないというわけでもないので誰かと一緒の時に食べないと違和感を持たれそうな時は、パンの場合は千切りながら、煎餅やクッキーの場合は割ってから食べます。一口台にすればボロボロ落ちなくて済みます。

※これは食事関連のことですが、放任主義の母と祖父母から「運動や勉強は絶対にできなくてもいいからお行儀だけはちゃんとしておきなさい。」とマナーだけ厳しくしつけられました。そのおかげもあってか、私は家族の中で1番箸の持ち方が綺麗です😅
…まあ運動は全くできませんが勉強はすごくできました。文系なので。

苦手なこと・もの2→お酒とタバコ

・何で苦手なのか

まず、私はお酒が全く飲めません。とんでもないぐらい下戸です。
下戸発覚・一生飲んだらダメと分かったのは21歳ぐらいの頃です。その時に飲んでいた(飲めていた)のは“梅酒”とアルコール度数が低くて甘いお酒の“ほろよい”です。
私は夜にほろよいを飲んで…1時間以内にトイレに駆け込んで吐きました。アルコール+炭酸だったのが良くなかったのだと思います。その時は夜中にも3回ぐらいトイレにこもって吐いていたと思います。
こういう状態になってしまったので「お酒嫌いやわ。一生飲めなくていい。」と現在26歳に至るまで全く飲まなくなりました。(…そのおかげで多分太っていないと思われる…)
そしてこれは後になって分かったことなのですが、私だけでなく私の母もなんですけど…どうやらアルコール(お酒の方)のアレルギーがあるっぽいです。私は飲んだ瞬間に体が拒否反応を出して吐くのですが、母の場合は飲むと体が痒くなるそうです。
もう1つお酒が苦手な理由があります。それは小さい頃に見た“お酒を飲むと面倒くさくなる祖父の姿”です。幼い頃の私には父親ではなく祖父の方が身近でした。(父親は家族に隠れて借金をした“大罪”を犯したので母と母の親族たちが父を切り捨てました。)
祖父は、私が幼い頃は80歳近くだったと思います。(現在祖父と祖母は90歳近いのですが正確な年齢を知らないんです😅)
祖父は元気な人で、活動的で明るく、タバコとお酒をよく楽しんでいました。(今はもうタバコはやめていますし、お酒も控えているらしいです。)
お酒を飲んだ祖父は普段と変わらないように見えましたが…アルコールのせいかウザ絡みだったような気がします。小さい頃の記憶なので曖昧ですが、とにかくお酒を飲む人に対して良い印象は持っていません。

次にタバコですが…これは“元喫煙者”だから苦手になったのだと思います。
最初は電子タバコ(ベイプなど)でした。ベイプはニコチンが入っていない“水蒸気を吸うような”喫煙具でした。コーヒーみたいな匂いがするものや甘ったるい匂いがするものもありました。吐く時の煙の量はシーシャと同じぐらいだと思われます。
その次が紙タバコだったと思います。(変なことしてるなと思います。普通は紙タバコの方が先らしいです。)
ですが紙タバコは吸い始めてすぐに気づいたらやめていました。やめたのはコロナが蔓延し始めた時期だったと思います。決意してやめたわけではなく、自然と吸わなくなった感じです。
そして現在に至るまで喫煙する気も起こらないし喫煙もしていないのですが…現在私が住んでいるところが飲屋街が多いところなんです。
なのでどこの道を通ってもタバコ臭いです。お水の人が多い地域に住んでいます…。あとは…“その筋の人”とかが多いです。

・どうやって対策しているか

お酒を飲む人、お酒を飲めない人のことを馬鹿にしてくる人に近づかないぐらいのことしかできてませんね今のところは。(お酒を飲めない人間からしてみれば居酒屋とかバーは嬉しくないんですよ…)
そしてタバコへの対策は偶然喫煙所の近く(しか通れる場所がない)を通りがかった時は鼻をつまむか息を止めます。臭いので。
そして決められた場所以外で喫煙する人のことは軽蔑してその場所の管理者に通報します。(直接注意するのは危ないし聞いてもらえないので)

苦手なこと・もの3→スポーツ全般

・何で苦手なのか

私は小さい頃からスポーツをすることが苦手です。長距離を歩く体力はあるのですが早く走ることとボールを使ったスポーツと泳ぐことが苦手です。
多分最後にタイムを測って走ったのは高校生の時だと思うんですけど…50m走はどう頑張っても10秒でした。小学生の時の方がもっと酷かったです。確か20秒とかそれぐらいでした。(走るのが遅いことが原因で中学生の時の体育祭の時期に同級生数人からリンチされたことがあります😅)
大人になった今でも走ることが苦手です。早く走れないし、運動神経が悪いから走る姿も格好悪いんです。なので走るのも嫌だし、走っている自分の姿を人に見られるのも嫌です。

次にボールを使ったスポーツが苦手な理由ですが、これはただ単に私の視力が悪いからできなくて苦手になったのだと思います。私の視力は近視(大人になった後に左目に乱視があることが発覚)です。
遠くから来るものだとか看板の文字だとか「向こうに何かがあるのは分かるんだけどその何かが分からない」という感じで近くじゃないと見えてない状態です。メガネ無しじゃ出歩けません😅
なのでボールを使ったスポーツ…体育の授業でするようなサッカーやドッヂボールなどあまりできなかったと思います。キャッチボールも苦手です。
飛んでくるボールが見えないんです。近くまでこないと見えないし、目が悪い私からしてみればいきなりボールが現れる状態だったので。

次に泳ぐこと…水泳が苦手な理由ですが、これは小学生の時の水泳の授業が原因だったと思います。私は小学校6年生の時に同級生だけでなく、担任の先生(女性)からもイジメを受けていました。
水泳の授業の時もその担任が生徒たちに泳ぎ方などを教えていました。私は当時教えてもらった通りに泳げていたのですが…どういうわけか担任に低学年用の浅いプールに連れて行かれてそこで無理矢理泳ぐ練習をさせられました。
他の同級生に見えるように…晒し者にするようにそんなことをされました。屈辱的だったし意味が分かりませんでした。この出来事がきっかけで水泳の授業が嫌いになりました。中学の時もあれこれ理由をつけてそんなに参加していなかったと思います。
小学生の時の事が原因で現在に至るまで私は泳ぐことができません。水害が起こったりしたら…潔く諦めると思います。

こういう感じの運動神経の悪さだったので学生時代の体育の授業とか体育祭の時は、同級生たちからよく馬鹿にされていました。私が運動できなさすぎて呆れている人もいたと思います。
運動ができなさすぎて「身体障害があるのではないか」と疑われて学校側に無理矢理病院に連れて行かれて検査を受けたこともありました。もちろん私には身体的にも知能にも問題はありません。私は人々が障害者に対して差別意識高めの時代を小学生、中学生の頃に生きていたので…いい気分ではありませんでした。

・どうやって対策しているか

スポーツができなくても人は生きていけますので“スポーツをやらない”が対策です。スポーツはやりたい人たちがやればいいと思います。
運動できない人たちは、幼少期などに学校の教師や大人たちから「できるようにならなければいけない」と強要されたからできないんです。
各々の自主性を重んじればいいのに強制的にさせるからスポーツが嫌いになっちゃうんですよ。私は運動ができないのでTVなどで放送されている野球、サッカー、オリンピックなどの中継を見ることも嫌いです。つまらないし。
スポーツできないならできないままでいいと思います。他の得意なことで頑張ればいいんです。

苦手なこと・もの4→虫

・何で苦手なのか

私は幼い頃から虫が大嫌いです。苦手を飛び越えて嫌いです。
蝶々やてんとう虫といったのも嫌いです。
世界中の人間から忌み嫌われている「G」も大嫌いです。(幸いにも今住んでいるマンションではまだ出ていません。)
専門学生の頃、酷いストレスを抱えながらも頑張って学校に通っていた頃に…とある日の雨の中の通学途中に道端にいるカタツムリを見てその場で嘔吐したこともあります。生理的に無理なレベルで“虫全般”が嫌いです。
私が特に嫌っている虫は、クモとハチとカメムシです。何で嫌っているのか説明していきます。

まずクモが嫌いな理由ですが、私が小さい頃に母と一緒に住んでいた祖父母の家によく“人の顔ぐらいの大きさのクモ”がよく出現していました。ただでさえ虫が嫌いな幼い頃の私は、そのやたらと無駄に大きいクモを見て恐怖で大泣きしていました。母も虫が嫌いだったので恐る恐るといった感じでクモを退治しようとしていました。
でも1番に手早くクモを退治していたのは祖父母でした。特に祖母は虫に対して強く、新聞紙を持って「はいはい今取りますよ。」という感じでササッとクモを新聞紙で包んで取って握り潰していました。
その時の祖母の姿は…バーサーカーのように見えました。(というか母の家系が強くて長生きな人間が多いんです😅)

次にハチが嫌いな理由ですが、実家に住んでいた頃のとある夏の時期に、実家の車庫(主に母の車が停められている)の柱に巣を作られたからです。
私は虫は“虫の形をしているから”嫌いで、ハチを見た瞬間に悲鳴をあげていましたが…母は昔ハチに刺されたことがあったらしく…殺意剥き出しでハチを1人で退治していました。殺虫剤をかけて巣からハチが出てこないことを確認してからホウキの柄で巣を叩き落として、さらに殺虫剤をかけた後に何度もホウキを振り下ろして巣を叩き潰していました。
それ以来、夏の暑い時期になるとハチに警戒するようになりました。
私と母は全種類のハチが大嫌いになりました。ミツバチも嫌いです。

次にカメムシが嫌いな理由ですが、マンションに住み始めた頃に知ったことなんですが…暖かい季節になるとマンションにはよくカメムシが大量発生しているそうです。
私が住んでいるマンションのベランダには鳥よけネットが貼られています。暖かい季節になるとカメムシが鳥よけネットにくっついてることがよくあります。今の私は虫に対して少し強くなれましたが…クモまでの小さい虫なら素手で退治できます。
カメムシ大量発生がきっかけで知ったことなのですが、カメムシは殺虫剤が効かないらしいです。弱らせることはできるらしいです。凍結できるタイプの殺虫剤の方が効果があるらしいです。
他にも退治する方法があって、ペットボトルなどの入れ物にカメムシを閉じ込めて台所用洗剤と食器用洗剤を入れて息絶えるまで閉じ込めておくというものもあるそうです。…私はカメムシを触りたくないので凍結殺虫剤でどうにかします。
それから高校1年生の時のとある日の授業中(たしか英語の授業)に教室にカメムシが入ってきたことがありました。数人の人たちがカメムシに気づいていました。私の席の近くにカメムシが飛んできた時に…私は悲鳴をあげそうになりましたが、授業中だったのでグッと抑えました。
周りの人に助けを求めたかったのですが出来そうになかったので…私は机の足で静かにカメムシを潰しました😅
授業が終わった後に担当教員に頼んで机の足の下にあるカメムシの死骸をティッシュで取ってもらいました。

…私はこんな感じで虫が大嫌いなんです。吐き気をもよおすぐらい。

・どうやって対策しているか

虫が出たり飛んでいるのを見たら…
・近づかない、逃げる
・殺虫剤をかける
・叩き潰す
…を徹底します🤗

苦手なことや苦手なものを書き出していくとキリがないので4つで抑えておきます。苦手なことは別にすぐに得意にしなくてもいいと思います。
気が向いたら頑張って克服すればいいです。





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