園田智代子はちょこ先輩である
園田智代子はアイドルマスターシャイニーカラーズというゲームに出てくる普通の女の子だ。歳は17、身長は149cmと小柄で、チョコが大好き。自分の好きな食べ物と自分の名前を掛けてチョコ好きアイドルと銘打って売り出しているアイドルだ。
そんな園田智代子は所属しているアイドルユニット『放課後クライマックスガールズ』のメンバー小宮果穂から「ちょこ先輩」と呼ばれている。
そう。先輩だ。
みんなは「先輩」という言葉にどんなイメージを持っている?自分より年上で、知らないことを教えてくれたり、悩みを相談周りに気配りができる。それでいて歳もそんなに離れていないから話題も一致するからおしゃべりしてても楽しい。そんな頼りになるスゴイ存在を俺たちは尊敬を込めて「先輩」と呼ぶ。
なぜ園田智代子だけが「先輩」とつけられているのか。決して他のメンバーが尊敬できないとかそういう話ではないのは、今までのコミュを読めば確かだ。
今現在でもその謎はシャニマスのコミュでは語られていない。だが、先日の冬のユニット合同イベント「[MAKING]スノー・マジック!」にて園田智代子が先輩と呼ばれる所以の一端を垣間見ることができた。
コミュ2話にて、愛依がカメラの前で素の自分を見せられないことに負い目を感じているシーン。智代子は咄嗟に自分と愛依の共通点を語り、励ます。
こんなことを咄嗟に言って励ませる子は自称普通の女の子なのだろうか。
そういえば愛依にとって智代子は事務所に入った順番で言うと先輩にあたる。だが智代子は「先輩らしく」振舞まおうとしているわけではない。ごくごく自然に、相手を想える子なのだ。
思い返せば、園田智代子は気配りの達人だ。
放クラ合宿イベントでは果穂に苦手な野菜が無いか確認したり
サポートSR【ぐるもこ・まふ×2】では寒くなるのを見越してカイロを人数分用意してたり
仲間に対する気持ちにも敏感だ。学園ドラマではリーダー格の少女の無念を晴らすために行動するチヨコを演じた。
掘り出せばたくさん出てくるだろうが一旦ここまでにしておこう。
とにかく、探せば探すほど園田智代子の先輩的要素、良い所がたくさん出てくるのだ。果穂も智代子のこういった部分を見て「先輩」と呼び始めたのかもしれない。
先ほど言ったように智代子がちょこ先輩と呼ばれるようになった理由がわかるストーリーはまだシャニマス内にはない。だが、先輩と言われるだけの根拠があることが端々を見ていくとわかる。果穂は決して何となくで先輩呼びをしているわけではないのだろう。やはり、園田智代子はちょこ先輩なのだ。
シャニマスは早いもので2周年が間近に迫ってきている。ユニットの結成秘話、エピソードゼロ的なものをそろそろやってほしいなぁと思ったのとこの前のSR智代子が出なかったのが悔しくて書きなぐった。SRカードを限定にするのやめてクレメンス……。
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