見出し画像

【レーベンスティール次走情報】順調にきているレーベンスティール❗️秋はどういうローテーションを目指すのか!?

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日はレーベンスティール次走情報を話していきます。

よろしければいいね!やフォロー、コメントをお願いします。

■twitterでいろんな情報を呟いています! https://twitter.com/GrasswonderSON

■週末は150円でWIN5徹底分析を公開しています!サンプルはこちら


今週のキャロット更新(6/25)

トレッドミル調整を行っています。「先週に続き、今週もトレッドミルを用いた運動をメインにしています。先週よりはいくらかスピードを出して動かすことも行っていますから、調整内容自体は前進させていますし、問題ないようでしたら徐々に乗っていくことも考えていくつもりです」(天栄担当者)

今週のキャロット更新(6/19)

トレッドミル調整を行っています。「会員の皆様、エプソムカップ優勝おめでとうございました。新潟大賞典ではまったく走ることができず、入場直後の体を見ても走り切った感があまりなかったので、間隔を詰めて今回のレースへ使ってもらったという経緯がありました。ここでやれなかったら…と思っていたところもあっただけに正直ホッとしたという思いでいますし、新潟大賞典はやはり状態面の問題だったのかもと思えました。今回帰ってきた際の様子ですが、新潟後よりはいくらか傷みこそあるものの、ガクッと来た、走り切ったなと思うほどの疲弊感はない印象です。もちろん、だからと言ってさらに詰め込むのは得策ではないので、基本的にココはお休みにして秋に備えていくことになると思いますが、まずは様子を見ながら少しずつ動かしていきます」(天栄担当者)

考察

トレッドミル調整。先週よりかはいくらか前進ということで、疲労・負担などは問題なさそうです。まずは安心。この調子で乗り運動も進められそうということで香港後とは大分違いますね。この状態なら十分秋にはトップにもっていけるでしょう。秋にGIを使うにはG2勝利が欲しいところなので、札幌記念、オールカマー、毎日王冠あたりが選択肢にあがるかと思いますが、まずはこのまま無事に回復して欲しいです。さて、この3つのレースを考察してみたいと思います。

天皇賞・秋に適したローテーション

天皇賞・秋に適したローテーションは過去37年ベースでみると毎日王冠がいいステップになっていて、京都大賞典と札幌記念が分け合う形、宝塚記念直行も優秀だった。これが過去10年でみると春のGIからの直行がかなり優秀でG2をステップにする場合、札幌記念、オールカマー、京都大賞典組が1勝づつしている。2,3着まで目を向けると札幌記念がやや多い。毎日王冠組はかなり苦戦していて、最後に勝ったのは2014年のスピルバーグになっている。その前はジャスタウェイ、エイシンフラッシュと3連覇しているので流れは変わっている。

過去37年JRA-VANにある全データ
過去10年

札幌記念

札幌記念は昔は天皇賞・秋に直結したレースに近く、かなりゆったりしたローテーションがとれるため優秀なレースだったのだが、2016年のモーリス以降最近は勝ち馬がでていません。ただ、2,3着には来ているため優秀なローテではあると思います。レーベンスティールにとっては輸送というのがひとつ課題となっている可能性もあるため、札幌記念という選択肢はあまり良い選択肢にならない可能性はありますが、適度なローテーションという意味ではとてもいいでしょう。あとは先週のキャロット更新をみると夏は休むような雰囲気があるので札幌記念に向けて仕上げるというイメージも何となくなさそうに思います。

オールカマー

オールカマーは中山2200という特殊なコース形態のため、ここから天皇賞・秋を目指そうという馬が少なく、天皇賞・秋を人気で出てくるような馬も少ないため、結果は出ていませんが、4番人気くらいになる馬でいうとサクラローレル、マヤノトップガン、レイデオロ、メイショウドトウが上位に来ています。関東や中山を得意とする馬にとってはステップとしていいローテーションといえます。レーベンスティールにとってはセントライト記念でソールオリエンスを破った中山2200なのでここをステップにしておくといいし、のちのち有馬記念という選択肢も出てくるのではないでしょうか。

毎日王冠

毎日王冠をステップとして天皇賞・秋で勝つ馬は10年以上前は多かったのですが、今は外厩制度も発達してきており、少しゆったりしたローテーションのほうが全力が出せるというパターンになっていて、毎日王冠を使うくらいなら直行という選択肢になっています。それでも、東京を得意とする馬などにとってはいいステップになっており、2,3着というと10年で5頭でています。毎日王冠を勝って天皇賞・秋は過去10年だとエイシンヒカリ、ルージュバック、リアルスティールが全部4着以下に負けています。レーベンスティールにとっては毎日王冠から天皇賞・秋だとちょっと忙しいローテになるため、できれば避けたいところです。毎日王冠に出るのならエプソムCのあとにキャロットの方が話していたマイルも視野にというマイルCS狙いということになりそうでしょうか。

父、祖父、曾祖父の秋の盾の忘れ物を・・・

父   リアルスティール 天皇賞・秋 2着
母父  トウカイテイオー 天皇賞・秋 7着
母母父 シンボリルドルフ 天皇賞・秋 2着

怪物級に強かった3頭がとれなかった天皇賞・秋。レーベンスティールにとっては大得意とする東京の中距離ということで相手は相当に強いと思いますが期待できるレースだと思います。叶うならオールカマーから天皇賞・秋、そしてファン投票上位で有馬記念というローテーションを見てみたいです。この血統は有馬は向くと思いますし、レーベンスティールの中山のマクリ脚は凄いものがあります。

頑張れ4歳世代(2023クラシック世代)

今年の4歳世代は弱い。。そういわれていた。皐月賞馬ソールオリエンス、ダービー馬タスティエーラ、菊花賞馬ドゥレッツァが揃ってGI、G2で大敗していたからだ。しかし、ベラジオオペラが大阪杯を勝ち、レーベンスティールがエプソムCを勝ち、ソールオリエンスとベラジオオペラが宝塚記念でドウデュースやジャスティンパレスを破って2,3着に入った。古馬に通用する力を少しづつつけてきた。4歳世代には秋には活躍してほしい。願うなら新馬で激闘を繰り広げたレーベンスティール、ソールオリエンスが大舞台で戦い、上位争いするところを見たい。頑張れ4歳世代!

よろしければサポートお願いします。頂いたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。