マガジンのカバー画像

ビジュアルファシリテーション最前線!

96
商品企画やデザインの現場で、革新的な視覚化メソッドを実施しているグラグリッドによる実践マガジン! グラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーションを含む『ビジュアルファ… もっと読む
運営しているクリエイター

#えがっきー

ふりかえり、薄っぺらくなってない? 自分のことを自分の外から見つめるリフレクションのススメ

創造的な事業を生み出す現場や、教育現場等で注目を集めている「リフレクション」。今では、自分を「ふりかえる」という概念を越え、自分と社会の「新しいつながり」をつくるための方法として、活用されはじめています。 しかし、さまざまなメソッドやフレームワークがある一方で、「毎回やっているのに、行動が変わらない」「問題点の列挙ばかりで根本的な課題を見つけられない」という声を聴くことも。 さて。それでは、どうしたら、根本的で行動を変えるようなリフレクションができるのでしょうか? いろ

「描くこと」がつなぐこと~激動の時代の「大人」の葛藤と、未来を構想するために大事な「子ども」の感覚(後編)

「これまでのやり方が通じない激動の時代の中で、私たちはどうやって未来を構想してゆけばよいんだろう?」 企業、行政、教育等、多くの組織の方が危機感を感じ、悩んでいます。 前編では、この危機感に対して、未来を構想をしていくときに大事な要素の一つである、「子ども」の感覚~解釈の多様さや意味の広がりを受け入れること、解放、身体性~について、解説していきました。 この後編では、未来を構想してゆくための ・大人と子どもの感覚の「橋渡し」をすることについての、私たちの発見 ・自分を描き

えがっきー体験ワークショップ 「本心が見えたかも?」

現在、クラウドファンディングを実施中の“自分を描き出すリフレクションツール” 「えがっきー」。その体験版を使ってみることができるワークショップを、この夏に行いました。 ・新しい自分が見つかりそう! ・かまえず、気軽に取り組める! ・チームのビジョンをまとめるために利用してみたい! 嬉しいことに、こんな反響をいただいています。実際、どのような体験会だったのか、ご紹介します。 50人が体験した未知のツール「えがっきー」 「自分を描き出すリフレクションツールが体験できま

クラウドファンディングに挑戦!自分を描き出すリフレクションツール「えがっきー」

ついに、始まりました! 自分を描き出すリフレクションツール「えがっきー」のクラウドファンディング。 これまで、試行錯誤の上ようやくプロトタイプになったこのツールを、ぜひ、多くの人のもとに届けたい!その思いを胸に。 はじめてのクラウドファンディングに挑戦することにしました。 9月1日から12月20日の約3ヶ月、支援者を募り、商品化の糸口を見つけ、編んでいく旅が始まります。 えがっきーってどんなもの? えがっきーは、問いが書かれた複数枚の「シンキングシート」に、一つ一つ答

グラグリッドから自分を描き出す思考ツール!サービス検証スタート

独自に開発を進めてきた、プロダクトがいよいよ形に この箱には、書き込み式の考える道具が入っています。 その名も「えがっきー」! これまで、多くのワークショッププログラムを開発してきたグラグリッドが、そのノウハウをもって開発した、新しいツールです。 それは、「自分を描きだす」リフレクションツール! えがっきーは「自分を描き出す」ことをコンセプトとしたシンキングツールです。「自分に問いかける」→「絵や文字で表現を考える」→「ひとつにまとめる」というステップを通して、自分を描き