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世代間のギャップを超えて

先日、タクシーに乗った際、
運転手さんが興味深い話を
してくれました。

若者と自分たち昭和生まれ世代との
行動や考え方が違うというお話だったのですが
彼が言うには、

スマホの画面を見せて「運転手さん、ここへ行って」と
目的地を示したのだそうです。

せめて地名を言ってほしいんだが・・・
詳しくない土地もあるからねと。

そもそも、
その言い方は
ないんじゃないかって思うときもある
おっしゃっていました。

色々な
お客様と接する職業ですから
たくさん思うところがあるのでしょう。
たとえば、
いきなり話し出すのではなく
前置き言葉を
加えることで、その場が
和らぐことがありますよね。

乗客側としては
タクシーの運転手さんなら
分かってくれるだろうと
期待もあったのかもしれません。

それに、
知らない土地だと
私たちも、
「ここへ行きたいんです」と
スマホの画面を見せて
運転手さんに頼ることが
起こりえますね。

運転手さん側として
相手の態度が横柄だったかもしれないし
その場の印象で受け取り方も
変わってくるのかも
しれませんね。

「お願いします」という
サポートをお願いする
姿勢があれば
お互い気持ちのいいコミュニケーションが
取れるのではないでしょうか。

こちらが年長者の場合が
多くなった今、
職場においても
若い同僚をみていて、
考え方が違うなぁと
感じることがありませんか。

怒れるわけではないけど
なんだか、モヤっとするときは
心の底に
「目上を立てる」という無意識が
作動しているのかもしれません。

親世代から受け継がれたものか
部活動や職場の上下関係の中などで
身に付けて来た、昭和世代の「常識」と
言えるものではないでしょうか。

それは正直な気持ちとして
受け取り感じたいものです。

今の時代
違った見方は新鮮ですし
自分の考え方を広げるチャンスだと
思います。

年代が違えば
考え方や受け取り方も変わってきます。

生活スタイルが変わってきていますし、
周りの環境、受けて来た教育も
違いますから
ギャップがあるのは
当然ですよね。

彼ら若者も
私たちと同じように
未来を見つめています。
違いを楽しんで
共に歩んでいきたいものです。

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました(❁´◡`❁)

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