いつの間にか人生の主導権を自分以外の人間に売り渡してしまっていた私が、主導権は自分のものだと取り返すまでのストーリー
真面目、生真面目、馬鹿真面目。
めげない、しょげない、挫けない。
困っている人がいたら放っておけず、全て自分のことは後回し。
機転を効かすことが苦手で、何をやっても要領が悪く鈍臭い。おまけに何事においてもすこぶる運が悪かった。
だからこそ、かつての幼き日の私は、運など関係のない完全な実力勝負の世界で、今度こそ"幸せ"を手にしようと必死に頑張っていたのだ________
目次:
①搾取され続けた私の過去
②担当トレーナーとの出会い、転職活動の過程と結果
③最後に
【①搾取