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万年筆が出発点
1、なぜこれにしようと思ったのか
私が次に紹介する品はこれ
そう万年筆です。
まずはなぜこれにしようと思ったかをお伝えします。
私が文房具を好きになったきっかけに万年筆というものを知ったことがきっかけとなっていました。
ボールペンでもなく、シャーペンでもない、ペン。ということでそれはどんなものなのだろうと思ったのがきっかけです。
ボールペンみたいに勝手にインクが出てくるのではなく補充しなくてはならない?
それはどんな方法で?
調べてみると吸引機でインクを吸う?
といった感じで疑問が疑問を呼びぐんぐんと引き込まれていました。
しかし、万年筆を買う勇気はなかなか湧かず、どれを買うかも全然決められませんでした。
買う勇気が持てぬまま就職して数年が経ってしまいました。
そんなある日、いつものように文房具屋を巡回していると不思議なペンをみつけました。
万年筆に顔が書いてあるpilotからでているkakunoでした。手頃な値段だったのとカートリッジ式のインクであることから買ってみることにしました。
するとかなりいい書き心地でした。
万年筆とはこんなに書きやすいのかとおどろきました。
そこからどんどんいろんな文房具に派生してさらには仕事で使えるのか、自分の生活が豊かになるのかを考えながら買うようになりました。
いわば興味の出発点みたいなとこですかね。
2、私の万年筆紹介
私の購入した万年筆は「Pelikan製のスーベレーンM405 ブラックストライプ シュトレーゼマン」です。
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[スペック]
ペン先:18金
文字幅:EF
機 構:吸入式
構造:キャップタイプ
[サイズ]
長さ:約123mm(収納時)/約145mm(筆記時)
重さ:約29.3g
[価格]
3万5千円ぐらいだったと思います。(買った時の記憶が曖昧)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139983790/picture_pc_dbe0c2fd4eb962fb894b240e33ad0795.jpg?width=1200)
3、使用する時の提案
万年筆は日記や手紙を書くときに良さを感じます。
最近は手紙を書くことは少なくなっていると思われるので日記が1番現実的な方法かと思います。
今はほとんど紙に書くことが少なくなっており、紙に書くことが好きな私は手帳と日記は紙媒体での運用となっています。
何度か電子手帳や日記を試みてみましたが長くは続かずしっくりこない感覚でした。やはり紙にペンで書く感触は1番しっくりきます。
なので子供に渡せるような長く愛用できる品が欲しくてこの一品を選びました。高い買い物でしたが毎日気持ちよくペンを走らせています。
4、おすすめのポイント
精巧に作られたペンの重量バランスです。
全体的な重さも全然なく日記が長くなっても全然疲れたりしません。
デメリットとしては値段がとても高いところですね。
5、最後に
長くなりましたが、私の購入した万年筆の話でした。
手の出しずらい文房具の一つであるものですが手にした時の感動はとても記憶に残っています。
万年筆が気になっている方は手軽に購入できる万年筆が多いためそういったものから試してみて、本気のものはじっくり吟味して購入することをおすすめします(ものがとても高いことが多いため)。
ここまで見ていただきありがとうございました。
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