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ビカクシダと水苔とおっぱいについて

2年くらい前に友人に勧められて購入したビカクシダが成長して子株もたくさん出ていたので去年株分けして板付した。

子株ごとに板付して1年経ったものの全く成長している感じがない。。
何か板付の仕方に間違いがあっただろうかと思っていろいろ調べてみたり、もとの購入した時点の鉢の感じを思い出すと概ね次のようなことが元気のない原因かなと思った。
・固形肥料を与えていないこと
購入したビカクシダの鉢にはいっぱい固形肥料があった。ビカクシダの板付を検索すると固形肥料(マグァンプとか)を入れてるとこも多かった。
・水苔の量が少ないこと
インスタとかでみる板付と比べると我が家のものは水苔の量が非常に控えめだった。インスタの水苔は半球状の綺麗なドーム型になっているのに対し、我が家の水苔はなだらかな丘程度でしかない。インスタの水苔がGカップなら我が家はBカップくらいだった。

というかビカクシダの貯水葉っておっぱいの形状に類似していないか?

ビカクシダが何故こうも人を、とりわけ男性を惹きつけるのだろうか。その答えは奇抜な胞子葉の形状とともにあの豊満でどことなくやわらかな貯水用の形状に大きく依っているのではないだろうか。

ビカクシダが単におっぱいの形状をしているだけであればちょっと恥ずかしくて手が出せなかったことだろう。
胞子葉の奇抜さだけでは物足りないものがあっただろう。ビカクシダの貯水用、それはアクション漫画におけるお色気の存在と同義だったのだ。

特徴的な胞子葉の形状だけでは説明できないビカクシダの魅力の秘密に一歩迫ることができたように思う。

ちょうど今は梅雨で板付の適期なので、水苔をやりかえようと思う。Gカップで。

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