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ゼロから独学で半年でMARCH、関関同立に合格する勉強法

はじめに

こんにちはパンダです。
これを見てくださっている方が、現在受験生で、MARCH、関関同立を目指しているがあと半年しかなく正直諦めている、あるいは目指そうとしたが自分には難しいと思い諦めてしまった、そんな方を想定すると、私が今、絶対伝えたいことが2つあります。
それは
「絶対に大丈夫!諦めるな!」
「ただし勉強法、参考にする人を間違えてはいけない」
ということです。
実際に受かってみてわかったのですが、MARCH関関同立は、どんなに現時点の偏差値が低くても半年間本気で努力すれば必ず合格圏に達することはできます。

必ずです。

とくに私大文系は言ってしまえばほぼ全科目が暗記科目です。
暗記は一部異常に得意な方はいらっしゃいますが、基本全ての人間に平等に備わった能力です。自分の名前、住所、電話番号、覚えられない人いませんよね?
受験勉強は、その暗記の量が分厚い参考書複数冊分に増えただけです。
やってることは何にも変わりません。
なので、よくMARCH、関関同立に合格するには勉強の才能がないとダメだとか、地頭が良くないとダメだという人がいますが、全然そんなことありません。
MARCH、関関同立は努力で誰でも到達できます。
しかしそれは正しいやり方を正しい方向に、相応の努力をした時に限りです。
間違った方向に進んでいてはどんなに頑張って走っても合格は遠のいてしまいます。
私は現役の時、ゼロからスタートして半年でMARCHに合格しました。当時は夏休み前の担任との面談で
「このままでは日東駒専も厳しい」
と言われました。
それほど当時の模試の成績はひどく、最早覚えていませんが偏差値40とかその程度だったと思います。
英単語は1単語も覚えておらず、高一の時配られたターゲット1900は2年半の間ピカピカの状態でロッカーに眠ってました。
そんなターゲット1900を引っ張り出し、MARCH関関同立レベルの大学を目指して受験勉強を始めたのが高3の夏休み前、7月の後半でした。
しかし私は、塾は東進衛生予備校を自習室代わりに使ってるだけであり、学校の先生には上記嫌味を言われたため悔しく、勉強のやり方を聞ける人がいませんでした。
そこでネットや本屋に行って、片っ端からMARCH関関同立に受かるための勉強法を調べ尽くしました。
もちろん試験まで半年しかないわけで、本当はこんなことしている時間はないはずでした。
しかしここであえて大量の時間を突っ込んで、慎重に本番までの進め方を練ったことが最終的な短期合格に繋がったのではないかと思います。
昨今はYouTubeやネットに沢山の勉強法が満ち溢れ、いろんな人がいろんな勉強法を発信しています。
もちろん中には本当に役立つ勉強法があるのでしょうが、そうでないものもあります。
特に気をつけたいのは「東大生が教える〜」とか、「天才の〜」とかいうやつです。
こういう類の勉強方に遭遇した時みなさんは一度立ち止まり、胸に手を当てて考えてみて欲しいです。

「あなたは東大に合格しようとしてるのですか?」
「あなたは天才ですか?」

YESだというのなら今すぐこのnoteを閉じて河○ismを受けてください。


きっとまだ続きを見てくださっている皆さんはMARCH、関関同立を目指している凡人の方々でしょう。
でも安心してください。凡人でもちゃんと受かります。
私は紛れもない凡人ですが、ゼロから半年でMARCHに受かりました。そのあと仮面浪人して夏休みから予備校にも行かず約半年で早稲田に受かっています。
それは現役時に手探りで勉強法を確立し、それをセルフで適用したからできたことでした。
そういう意味では再現性も保証されています。
私はそうするしか無かったので自分で勉強法を1から確立しましたが、非常に大変で手間がかかるものでした。

「これで本当にあってるのか?」

何度も不安になり、立ち止まり、足踏みしてしまったこともありました。

しかしみなさんにはそんな時間ないはずですし、そんな大変な思いをしてほしくありません。
ただ前だけを向いて、振り返ることなく本番までの貴重な日々を走り抜けることができる、そんな勉強法を皆さんに共有します。

MARCH、関関同立にゼロから半年で独学で受かる勉強法4ステップ

今回共有する勉強法の対象は
「MARCH、関関同立レベルの大学の文系学部」です。

以下では【理論パート】と【アクションパート】に別れて記載します。
理論パートではなぜこういう勉強方をするのか、その根拠を、アクションパートでは実際に実行する具体的な行動を示していきます。
本当に時間がない方はアクションパートだけご覧頂き、それを実行して頂いても構いません。
ただ時間に余裕がある方、なぜそうするのか理由がわかってないと逆に効果が減少するかたは是非理論パートもご覧ください。

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